現在スクエニの開発チームの中で、最も脂が乗っていると思われる
浅野チームの開発室ラジオのYoutubeでの配信の一コマ。
これによると、HD-2Dの技術を使ったゲームの制作について
現スクエニの松田社長より、号令がかかったようで
今、かつてのスクエニのタイトルでHD-2D化するゲームを片っ端から
リストアップしている…というような話が浅野氏本人の口より語られています!
更に、以下のパートでは…
現時点で浅野氏が複数のプロジェクトを確認しており
幾つかのタイトルが現在HD-2Dで制作されているといったことが示唆されております。
今の時点で、HD-2Dの技術を使ったタイトルは元祖のオクトパストラベラー。
そして3月頭に発売される、トライアングルストラテジー。
発売時期は明言されていないものの、ドラゴンクエストIIIのHD-2D。
そして、先日のダイレクトで発表されたライブアライブといった4タイトルが確認されています。
そこにさらに、今制作中のタイトルがあるということが浅野氏によって明言されたわけです。
スクエニのかつてのSFCの全盛のころのRPG関係タイトルは、今でもファンが
多いタイトルがありますので、特にクロノトリガー、個人的にはルドラの秘宝辺りが
HD-2D化することを期待したいなと思います。今後どんなタイトルが発表されるでしょうか?
ドラクエⅢのように、旧エニックス作品も対象になると嬉しいですね。 それこそ、少し前に署名活動が記事になっていた天地創造だったら‥‥‥きっと歓喜の舞を踊ってしまうことでしょう。
スクウェア作品では、ピクセルリマスターで評判を落とした4・5のリベンジも含め、いっそFF1~6をHD-2D化してほしいです(勿論、しっかりオリジナルのエッセンスを尊重した上で)。
それにしても、HD-2Dという手法は、コストが3Dほどかからない&新規ファンにも分かりやすい&リメイクの場合、旧作ユーザーのイメージを損ねるリスクが少ない‥‥‥と良いことづくめだと感じます。
できれば他のメーカーの2D作品も、どんどんこの手法でリバイバルしてくれたら言うことはありません。
今のところ旧エニ側で確定はDQIIIのみですが、今後の展開で旧エニ側のIPが来る可能性に期待したいのは自分も同じですね。天地創造はSFC後期のゲームで、ドット絵も非常に緻密に書かれていたので、むしろソウルブレイダーとかガイア幻想紀辺りでHD-2Dが来たら…と妄想してしまいますね。
ただ、旧エニ側は開発会社が多岐に渡るので、権利関係とかが難しいタイトルも多そうですね…天地創造も今はなきクインテット開発なので難航していることもあるでしょうしね。
ピクセルリマスターは評判が悪かったので、ここでいっちょHD-2DでFF1~6リメイクというのは自分も妄想しますが、FFは色々と壁がありそうで無理かなとも思ったりします。
おっしゃるように過去の資産を使え、更にそこまで開発費はかさまないのではないかと思えるHD-2Dはもっと使われて然るべき手法だと思いますね。果たして例の社長はどこまで本気なのでしょうか…。
ライブ・ア・ライブの所でも書きましたが、新作の方はいい流れがありますけど、ライブ・ア・ライブの方はリメイクとしては初めて世に出る作品ですから、試金石的な役割を求められていると思われるので、何としても成功しないといけないでしょうね。
ただ、その方向が成功すると、他のリメイクは何をやってるんだということにもなりそうで、ある意味ではちょっとした怖いもの見たさな所もあるようなないような・・・あれ?そういえば、10数年前にも似たようなことがあった気が・・・(苦笑)
ライブ・ア・ライブはWii UのVCでの復刻のときに大きな話題になったぐらいですから、今回のHD-2Dはさらに大きな話題であることは間違いありませんな。
確かにHD-2D使っての過去作リメイクは、DQ3がこれより早く出ることは無いでしょうから、今後の展開の試金石になるのは間違いないでしょう。
リメイクも浅野チームが当てたら、いよいよスクエニの他のチームはどうなんだということにはなりそうですね。果たして浅野チームがこのタイトルをどこまで素晴らしいものに出来るか。お手並み拝見といったところでしょうか。