毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、257週目となる2022年1月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


本日はすでに記事にした通り、任天堂の2021年度第三四半期の決算が発表され

スイッチは累計販売台数が一億台を越え、Wiiを越え任天堂歴代据え置きハードの

最高記録を更新したという、景気のいい話が発表されている。

ソフトもすさまじい売上が確認されており、マリカ8DXが初代スーマリの4024万本という

偉大な記録を大幅に上回る4335万本という売上を記録したかと思えば

あつ森が国内1000万本越えと、両者とも前人未踏の記録を達成している。

今年の3月で発売から、5年を丸々経過し、いよいよ6年目となる2022年度においても

スイッチでは大作ソフトがすでに何本かが予定され、さらにこれから今月にあるであろう

ニンテンドーダイレクトやE3などでまた新作が発表されると考えると

6年目すらもすさまじい勢いを維持しそうな状況となっている。

先週は、Pokemon LEGENDS アルセウスが発売されており

2022年の一発目の大型タイトルが、この時期に発表されるという状況になっている。



Pokemon LEGENDS アルセウスについては、既にファミ通の速報

142.5万本を3日間で売り上げたことが確定となっており

これはスイッチソフトで国内歴代2位の初動であったことが確定となっている。

そのほかの新作ソフトは、先週は特に美少女ADV系がスイッチ・PSマルチで多く出ているものの

ランキングについては、特筆すべきものではないのでソフトについては他のタイトルは触れない。

このキラーソフトが、果たして本体けん引にどれだけの貢献をしたか?

気になる結果は見出しの後で!


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ニンテンドースイッチ257週目は合算で9.9万台を売り上げる!Pokemon LEGENDS アルセウスが142.5万本売り上げTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ポケモンレジェンズ アルセウス』142万本を売り上げ首位に!『マリオカート8 デラックス』は累計440万本に到達【1/24~1/30】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2022年1月24日~1月30日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『ポケットモンスター』シリーズでは初となるアクションRPG『Pokemon LEGENDS アルセウス』が、140万本超えという驚異的な販売本数を記録し、首位を獲得。

 プレイヤーが直接操作するアクション要素が追加されたり、広大なフィールドをシームレスに移動して探索をくり広げたりと、シリーズの殻を破る新たな挑戦がふんだんに盛り込まれていて、ここからの売れ行きにも期待が高まる。

 続いて2位以下には、『マリオパーティ スーパースターズ』や『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』など、先週のトップ10にも入っていたタイトルが、そのまま順位をずらす形でランクイン。

 4位の『マリオカート8 デラックス』は2017年に発売されたタイトルながら、いまなお根強い人気を誇り、売り上げは13064本を記録。累計販売本数もついに440万本を突破した。

 一方、ハードに目を向けると、発売64週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して23339台、Xbox Series X|Sは合算で1696台を販売。年明け以降、PS5は毎週10000台以上の売り上げを記録し、好調なセールスを維持している。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch Pokemon LEGENDS アルセウス
142万4657本(累計142万4657本)/ポケモン/2022年1月28日

2位(前回1位) Switch マリオパーティ スーパースターズ
19169本(累計83万3192本)/任天堂/2021年10月29日

3位(前回2位) Switch ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
14951本(累計248万3102本)/ポケモン/2021年11月19日

4位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
13064本(累計440万203本)/任天堂/2017年4月28日

5位(前回3位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
12986本(累計473万9797本)/任天堂/2018年12月7日

6位(前回5位) Switch Minecraft
10663本(累計249万6078本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

7位(前回6位) Switch あつまれ どうぶつの森
8695本(累計716万6966本)/任天堂/2020年3月20日

8位(前回7位) Switch リングフィット アドベンチャー
7733本(累計305万9839本)/任天堂/2019年10月18日

9位(前回8位) Switch やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ
7127本(累計23万7549本)/任天堂/2021年12月3日

10位(前回9位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
6749本(累計258万4176本)/KONAMI/2020年11月19日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/32331台(累計1792万7296台)
Switch Lite/19800台(累計453万354台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/46947台(累計107万7288台)
PS5/21871台(累計112万8590台)
PS5 デジタル・エディション/1468台(累計20万8748台)
Xbox Series X/1098台(累計76983台)
Xbox Series S/598台(累計59051台)
PS4/11台(累計781万9302台)
Newニンテンドー2DS LL/267台(累計118万1306台)

というわけで、ニンテンドースイッチの257週目はノーマルスイッチが32,331台

Liteが19,800台、そして有機ELモデルが46,947台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で23,534,938台となった。

Pokemon LEGENDS アルセウスが出たのに10万台いかなかった…と思ったが

よくよく考えれば、年末年始商戦が終わったこの時期は小売閑散期ということで

1年でもっとも物が売れない時期の1つであることを考えると

やはり、この時期にほぼ10万台ほど売っているのはすさまじいと言える。

PS5もある程度の売上が戻ってきてはいるが、ソフトが売れていないのは相変わらず。

先週のレインボーシックスが残っていなければ、明日のTOP30も惨憺たる有様になるのは確定だろう。


ソフトは先に触れたとおり、アルセウスが約142.5万本の売り上げ。

スイッチの有力ソフトは初週ミリオンが当たり前になっている。

今年発売するスプラ3も間違いなく、初週100万本を突破するだろう。

他の定番ソフトも圧倒的な強さ。マリパスーパースターズのミリオンも

年度末までには達成できる…かも?やや厳しいところではあるがワンチャンはあるだろう。

1億台を全世界で越えても、まだまだ勢いのあるスイッチ。

年度末までに今度は何台まで台数を積み上げられるか。楽しみである。


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