毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチが発売されてから、254週目となる2022年1月第2週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
昨年終わりと年始分のTOP30の更新が遅かったせいで
なんだか不思議な感じになっているが、2022年も2週目の更新となる。
年始早々、ファミ通で昨年からの換算で通算5回目のスイッチの
パーフェクトゲームが発生してしまうという、スイッチにとっては景気のいい状況。
一方のPSにとっては、地獄のようなランキングが出てしまっていたが
残念ながら、この流れはこれからしばらくは続いていくと思われる。
先週は、年始2週目ということもあって、新作が出ておらず、またしても
既存のソフトで週販を戦わなければいけないわけで、ソフトが継続して売れない
PS側は、こういう時期は呆れるほどにゲームが売れない時期が続くことになる。
スイッチの定番ソフトが、任天堂ソフトだけに限らずジワ売れして
記録を少しづつでも伸ばしている状況を見ると、まさに天国と地獄だなと思う。
ただ、スイッチもこれからは半導体不足の影響を受けそうだということを
古川社長もメディアに対して語っているのが確認されている。
おそらく次の決算で、全世界一億台を突破するスイッチはすでに多くのユーザーを
獲得しているが、まだまだその人数は伸ばせそうな状況で在庫がひっ迫するのはやはりきついところ。
次の3月3日で発売から丸5年となるスイッチだが、2022年の結果も追っていきたいと思う。
前述の通り新作ソフトがない254週目の結果やいかに?
Sponsored Link
ニンテンドースイッチ254週目は合算で14.8万台を売り上げる!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
【ソフト&ハード週間販売数】『マリオパーティ スーパースターズ』が首位に返り咲き! 『ポケモンBDSP』(ダイパリメイク)も4万本超えのセールスを記録【1/3~1/9】
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2022年1月3日~1月9日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
多人数で遊べるパーティ―ゲームの最新作『マリオパーティ スーパースターズ』が首位に返り咲き。45874本を売り上げ、累計販売本数も77万1575本という好セールスを記録。そう遠くないうちに100万本突破も期待できそうだ。
続いて2位には、こちらも変わらず好調な『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』がランクイン。2022年1月28日には『ポケモンレジェンズ アルセウス』の発売も控えているが、こちらの売り上げにも期待したい。
また、3位以降には『マリオカート8 デラックス』や『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』など、トップ10常連のタイトルがずらりと並ぶ中、10位には先週12位だった『世界のアソビ大全51』が浮上。10000本超えの売り上げを記録している。
一方、ハードに目を向けると、発売61週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して10677台、Xbox Series X|Sは合算で263台を販売。Nintendo Switch(有機ELモデル)は79218台と、好調な売れ行きを見せた。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回2位) Switch マリオパーティ スーパースターズ
45874本(累計77万1575本)/任天堂/2021年10月29日2位(前回1位) Switch ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
41354本(累計243万5326本)/ポケモン/2021年11月19日3位(前回3位) Switch マリオカート8 デラックス
32232本(累計435万6115本)/任天堂/2017年4月28日4位(前回5位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
32195本(累計469万4959本)/任天堂/2018年12月7日5位(前回8位) Switch Minecraft
22110本(累計246万2537本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日6位(前回4位) Switch やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ
20747本(累計21万2533本)/任天堂/2021年12月3日7位(前回7位) Switch あつまれ どうぶつの森
20634本(累計713万7066本)/任天堂/2020年3月20日8位(前回6位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
18069本(累計256万615本)/KONAMI/2020年11月19日9位(前回9位) Switch リングフィット アドベンチャー
17875本(累計303万4374本)/任天堂/2019年10月18日10位(前回12位) Switch 世界のアソビ大全51
10510本(累計89万9167本)/任天堂/2020年6月5日発売中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/40251台(累計1783万8225台)
Switch Lite/29222台(累計448万910台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/79218台(累計94万4983台)
PS5/8815台(累計107万7994台)
PS5 デジタル・エディション/1862台(累計20万2695台)
Xbox Series X/185台(累計73846台)
Xbox Series S/78台(累計55598台)
PS4/15台(累計781万9260台)
Newニンテンドー2DS LL/609台(累計118万225台)引用元: 【ソフト&ハード週間販売数】『マリオパーティ スーパースターズ』が首位に返り咲き! 『ポケモンBDSP』(ダイパリメイク)も4万本超えのセールスを記録【1/3~1/9】
というわけで、ニンテンドースイッチの254週目はノーマルスイッチが40,251台
Liteが29,222台、そして有機ELモデルが79,218台を売り上げ
前週からの累計売上台数は合算で23,264,118台となった。
スイッチは年始2週目でも合算14.8万台も売り上げて相変わらずの好調。
そして、一方ハードに目を向けると芸は今年も炸裂しているPS5については1.06万台という結果に。
さすがに昨年のどん底の悲劇は繰り返してはいないが、相変わらず2年目を迎えている
ハードとは思えない売れ行きである。これはPS4を再生産するのも已む無しかといったところ。
ソフトも当然スイッチのド定番タイトルがTOP10を独占。
相変わらずマリカの安定具合が半端なく、9が出るまではこれが続くのだろうと思ったり。
そして10位に再び返り咲いてくるアソビ大全もまた息が長い。
こちらも、気づけば国内パッケージオンリーでのミリオンも確定といったところか。
当然、1位に返り咲いたマリオパーティスーパースターズもあと23万本ほどでミリオンということで
任天堂のソフトの売れ方からすれば、これもいつの間にやらミリオンというパターンだろう。
やはり、パーティゲーが強いニンテンドースイッチ。この手のタイトルが全く出なくなったのが
今のPS市場であり、やはりこういうタイトルも市場にユーザーを引き込むには
重要なジャンルのタイトルなのだということを否が応でも知ることになる。
その定番の中に桃鉄が食い込んでいるのは素晴らしいことで、発売から1年以上経っても
こちらも上位を明け渡すことは今後もちょっとやそっとではなさそうである。
次の桃鉄が出るまでは安定して売れると思われるので、パッケージだけで300万本も夢ではないだろう。
というか、e-Shopのランキングでは、総合で1位になっていたので、これもコナミから
国内350万本、果ては400万本もアナウンスされる未来もあるのではないだろうか。
一方、ハードに目を向けると、Switchだけ合算ではなく有機ELのみ記載
ホント姑息だなゴミ痛
なんというか、もう定番芸として見ている自分がいます。
餅が餅屋しないから任天堂はダイレクトを始めたということがよく分かる態度です。