2021年も早いもので、この記事を更新している今の時点で
残り3時間を切った状況となっています。
今年は管理人としても40という節目の年になりまして
少しは30代の頃と世界が違って見えるのかなぁとか
思ってましたら、まったくいつもと同じ年でした(笑)
ほぼスイッチ発売と同じ時期に開設したこのブログも、スイッチと同様で現在5年目。
開設は2017年4月でしたので、今回はこのブログ始まってから5回目の年末最後のあいさつになります。
今年もまぁゲーム業界、それだけでなく色々とありました。
見出しの後で、ちょっと個人的な総括や所感を書いていこうと思います。
Sponsored Link
2021年総括
総括と言えるようなことも無いかもしれませんが、まず今年の
ゲーム業界の大きな流れと言えば、普通であればゲームハードの勢いが
落ちてくる発売5年目を迎えたスイッチの勢いが全く落ちていないということに
驚愕させられるのと同時に、国内でのもう一つのライバル的存在となる
PSの落ち込みが今まで以上になったという、明暗はっきり分かれる一年になったと思います。
それを象徴する出来事が、ファミ通の週販で30年以上前、それこそファミコンが
全盛を誇っていた時代…1990年までさかのぼらないと、その事象が確認できないという
週販のTOP30がすべてスイッチタイトルで埋まるという事象が起こったということですね。
しかも、1週だけでなく2021年内では4週分、スイッチがTOP30独占という事態が起こっており
この事象については、海外のゲームメディアにも取り上げられたほどです。
また一年で一番小売の売上が大きくなる年末商戦において
PS5がハード末期で、次世代機が出てから一年ぐらい経って
置き換わる時期ぐらいでないと出てこないような数字…
週販1133台というとんでもない記録を叩き出したことも記憶に新しいですね。
発売してから2年目の年末商戦ということで、一番販売に力を入れて
ユーザーを拡大していかなければいけない時期に、ハード末期にしか
見られないような数字を叩き出してしまったことは、もはや日本を捨てている…と
捉えられてもおかしくないような衝撃的な結果だったといえます。
いくら半導体不足があり、本体生産が厳しい状況にあるとはいっても
規模的には全世界で2番目の大きさのゲーム市場を持つ日本市場を捨ててるとしか
思えない週販結果には、いろいろな意味でPSの終焉が近いのでは?と思ったのは
週販を追っているような人からすれば、誰しもが思うような結果だったのは間違いないかと思います。
ソフトも売れておらず、現時点ではPS5一番売ったソフトのバイオ村でも7.2万本程度。
年間ソフトランキングで見ても、現時点で53位と振るわず、相当ヤバイ状況になっています。
一方のスイッチはというと、定番タイトルが安定した売上を継続しているのはもちろん
今年も、ポケモンダイパリメイクやポケモンスナップ、はじナビやミートピアなどの新作も
堅実な売上を記録して、いよいよ全年齢向けの幅広いユーザー層を獲得しているスキのないハードになっています。
現時点で半導体不足がまだまだ解決しそうもないこと。また来年の現時点で確認できる
PS5ソフトとスイッチソフトの対比をすると、来年もこの構図は継続するのはほぼ確定です。
来年はスイッチは確定しているタイトルが、アルセウス、ベヨ3、スプラ3、ブレワイ2、星のカービィディスカバリーと
1タイトルだけでも十分に強力なソフトが、多数出ることも確定しています。
来年は今年以上に、スイッチの一方的な展開が起こる可能性が高いですね。
少なくとも、PS5に何かしらのキラーソフトが一本だけでも出ないと
更に存在感が無くなっていくのは確定かと思います。
もちろん、当ブログでは来年も売上記事を更新していく所存です。
個人的な話を少し語らせてもらうと
まず、今年は後半から更新がやや軽めになったのが反省点かなと。
コメント返信も遅れていて、それは本当に申し訳ございません。
あと、新たなことも初めてみたりもして、一番大きいのは
ゆっくり解説動画を作り始めたことですかね。
色々あって自分でも作ってみたいという欲求が高まりまして
いざ作成してみるか!と発奮したものの、最初持っていた
10年ほど前に購入したパソコンがWindows7であったということで
ゆっくり動画を作れる公式のYMM4という、フリーソフトの動作環境がなく
一度はあきらめたのですが、ボーナスが入ったことで、10年ぶりぐらいに
パソコンを思い切って新調することにしまして、最終的にWindows10環境が
整いましたので、作ることができるようになりました。
ネタ的にはあるのですが、いざ作ってみると不慣れなことが多く
最初に作った動画は15時間ぐらい総計でかかっているのですが
それだけにできたときは、感慨もひとしおで、自分が作った動画ながら
何度も見直してしまうという、初めて子供を授かった親みたいな行動してました←どんな喩えだ
自分で作ってみると、先人たちのゆっくり解説動画が非常に参考になりまして
動画を見ていると、今は内容よりも、ここはこういうやり方でこの演出してるんだろうな…とか
いう視点で見てしまうようになったのが、面白いなと個人的には思ってます。
今後はこちらもある程度定期的に上げられればと思っていますので
面白いと思ったら、ぜひチャンネル登録していただけると管理人が喜びます(笑)
というか、高クオリティの解説動画を定期的に出している大手チャンネルは
凄いんだなぁ…と改めて感じたり(まぁ外注とかもしてるんでしょうが)
さて、今年も最後の最後で駄文を長々と書き連ねましたが
2021年もこんな辺境のブログを閲覧してくださった方、コメントしてくださった方、すべての方に感謝です。
このブログでは明日からもう更新をするのは、いつもと同じになりますが
とりあえずは残り僅かの2021年。よいお年をお迎えください。
今年も素晴らしい記事の数々をありがとうございました
私の中で今年1番の衝撃はゲーム総選挙を受けて宮本さんがツイートした件ですかね
ゲーム総選挙の方でもコメントしましたが
40年物作りと真剣に向き合ってきた人の言葉は重みが違いますね
例えGCやWiiUが苦戦していようとも、任天堂のゲームは格別に面白いという信頼を築いてきた事が、現在の不動の人気に繋がってるんでしょうね
それ故先日の結果には感極まるものがあったのでしょう
ここまで強くなってしまうと他社はもう対抗しようがない
そしてビデオゲームって言い直すのがまたかっこいいです!
任天堂にとってのテレビゲームはテレビゲーム15ですものね
そして管理人さん、よいお年を!!
返信めちゃくちゃ遅くて申し訳←
旧年中はお世話になりました。閲覧してくださる方々がいらっしゃるから
自分はこのブログを続けられておりますよ。
スイッチが6年目を迎えて、このブログもそろそろ丸5年が経ちますが
コンゴトモヨロシク…です←
宮本さんのゲーム総選挙のコメントは確かに重みがありました。
元気なうちはたくさんのゲームで楽しませてほしいですよね。