毎月その結果を発表している北米の集計機関・NPDの11月の

北米市場ゲームハード売り上げは、スイッチが113万台一か月で売って

11月のハード売上を制したということが確認されております。


ちなみに昨年は135万台ほどの売上でしたので、今年のほうが売上が低いのは間違いないですが

世界的半導体不足の煽りは当然ながらスイッチも受けているというところと

やはり、普通のハードならもう勢いが落ち始める5年目の商戦でもこれだけの数値を

記録しているのは、圧倒的強者感を醸し出していますね。


また下記の別ソースによれば、ブラックフライデー週は55万台近い数字を販売した模様です。

そして11月も北米市場の月間セール台数はスイッチが制して月間トップになったということも明らかになっております。

For the important holiday-shopping week of Thanksgiving, which includes Black Friday, Nintendo Switch was also the top-selling video game console, with nearly 550,000 systems sold. With November logged in the record books, Nintendo Switch has now been the top-selling video game console for 35 out of the last 36 months.

半導体不足といった状況もあり、半導体供給が潤沢だった場合には

どうなっていたかは不明なところですが、それ以前から在庫の枯渇を見越して

準備をする期間が他より長くとれるというのはありますが

それでも発売から5回目の年末商戦でいまだ100万台以上売ることができる

スイッチというハードの底力を改めて知った次第です。

来年はまたしてもスイッチに任天堂製の有力タイトルが続々と

発売される予定なので、6回目の年末商戦ですらすさまじい結果を残すのではないかと予想しています。

一体、スイッチの躍進はいつまで続くのでしょうか。


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