4月28日に、いよいよニンテンドースイッチで発売される
任天堂の定番レースゲームであるマリオカート8DX。
ベースは、Wii Uで発売されたマリオカート8ではあるものの
スイッチに発売するにあたって、様々な要素をプラスした
まさに完全版と言った内容になっているとのこと。
海外レビューサイトが、既に本作をプレイしたレビューを各所で公開しているが
レビューサイトの点数を平均化したメタスコアの点数が、94点を記録しているとのこと。
Wii Uのマリカ8は88点とのことで、不満点を丁寧に潰した結果の点数が出ているようである。
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バトルモードがどれも面白そう!いただきシャインがカオスすぎる
マリオカート8DXは、グランプリコースこそ、8のDLCコースを含めた全コースに
追加はないが、大きく変わったのがバトルモードである。
マリカ8のバトルモードは、専用のコースが無く、グランプリであるコース内で
レースをしながら、すれ違ったら攻撃という、バトルモードとしては物足りないものであった。
SFCや64のマリオカートでは、グランプリと同じぐらいにバトルモードを楽しんでいたので
正直、個人的にも8のバトルモードの仕様は残念なものだった。
DXでは、不満点が多く出ていたバトルモードを強化し
専用のコースで、しかも5つのルールを追加したバトルモードを
収録している。どうやら、これが絶賛の一つの理由となっているようだ。
10/10 TheSixthAxis
良い点:
・隅々まで楽しめる『マリオカート』
・新旧ユーザーが楽しめる調整や変更
・ローカルWifi、オンライン、画面分割
・復活したバトル・モードは多彩で素晴らしい出来
悪い点:
・現時点ではハイライトをシェアする方法がない
・メルセデスGLAをアンロックした時の悲しい光景
・変化のせいでWii Uプレーヤーが置いてけぼりに『マリオカート8』はWii Uで既に素晴らしいカート・レース・ゲームだったが、任天堂は僅かに向上させることに成功している。改善された新バトル・モードから、ベテランには深みを、初心者には取っ付き易さを加味する調整まで、『デラックス』にはかなりの思慮と労力が注がれており、単なる移植に終わっていない。『デラックス』は引き続き業界最高峰であり、それを遂に電車の中でプレーできるようになったのだ。
高評価の一つを貼ってみた。どこの評価サイトを見ても
バトルモードの出来を絶賛しているのが興味深い。
海外のゲームメディアが、バトルモードのプレイ動画をいくつもアップしている。
以下は、シャインというコインみたいなものを合計で20カウント最初に持ったプレイヤーが
勝ちという「いただきシャイン」というルールである。
なんだこのカオスは…(絶望)
シャインを持った瞬間から、皆から総攻撃に合うのが熱すぎる!!
逆に自分が追いかけている時は絶対テンション上がるヤツだ。これ。
他にも、マリオカート版ケイドロのようなルールや
昔あった風船バトルなどもあるということで、これだけでパーティープレイが
盛り上がることは間違いないだろう。相変わらず、多人数プレイには
任天堂機を買っておけば安定という、ゲームづくりが上手いと思う。
管理人は、マリカ8とDLCを全部購入した口であるが
このゲームは、発売日に買う予定で、そのまま職場の休憩室でプレイしてみたいと思っている。
マリカというだけで、やりたい!となる人が多いのだ。反応を色々と見てみたいと思う。