毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、225週目となる2021年6月第3週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


先週も安定した売上を記録したスイッチ。はじナビが好調で値段の安さはあるとはいえ

プログラミングソフトが7.1万本という売上を記録し、トップの売上となった。

新作が多く出たPS4・PS5のソフトもいつもの週と比べると善戦し、上位が

スイッチ独占という自体は回避されていた状況となる。


先週も本体の売上が落ち着いたのか、それとも商品が足りなかったのか

どちらかは不明ではあるものの、7.2万台という売上を記録していたスイッチ。

果たして先週の結果はどうなるか。E3直後ということでどれだけ影響があったか注目したい。

それは他のハードも同じで、特に発表が濃密だったとされる箱もどうなるか。

普段はあまり売上に注目していないが、先週はどうなっただろうか。


新作ソフトは乙女ゲーがスイッチに一本とめぼしいタイトルは出ていない。

なので、先週もこれまでのソフト資産の積み重ねが大事な週となる。

先週ランキング上位に多く存在していたPSのソフトの2週目も気になるところ。

流石に、新作ソフトがほぼ出ていない状況であるので大きくランクが落ちることは

無いのだと思いたいが…。果たして結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ225週目は合算で7.5万台を売り上げる!はじナビが2週連続売上TOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】Switch『はじめてゲームプログラミング』が2週連続で首位を獲得! PS5は15346台を販売【6/14~6/20】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2021年6月14日~6月20日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 先週に続き、『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』が好セールスを記録。2週連続で首位を獲得した。

 本作は、専門的な知識がない状態で始めても、誰でも手軽にゲーム制作を体験できるプログラミングソフト。

 システムを理解すればオリジナルゲームを作ることも可能で、自作ゲームをインターネットで公開し、それを世界中のプレイヤーに遊んでもらえるという点も、多くのユーザーから好評を博している。

 続いて2位以下には、トップ10のランキングではおなじみのNintendo Switchタイトルが多数ランクイン。『リングフィット アドベンチャー』、『Minecraft』、『Miitopia』、『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』などが安定した売上を見せる結果となった。

 一方、ハードに目を向けると、発売32週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して15346台、Xbox Series X|Sは合算で3684台の売り上げを記録している。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング
31487本(累計10万2728本)/任天堂/2021年6月11日

2位(前回5位) Switch リングフィット アドベンチャー
13005本(累計264万913本)/任天堂/2019年10月18日

3位(前回9位) Switch Minecraft
12316本(累計200万7544本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

4位(前回4位) Switch Miitopia
12184本(累計15万9586本)/任天堂/2021年5月21日

5位(前回10位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
10393本(累計223万3900本)/KONAMI/2020年11月19日

6位(前回11位) Switch マリオカート8 デラックス
8957本(累計388万206本)/任天堂/2017年4月28日

7位(前回7位) Switch モンスターハンターライズ
7787本(累計226万5122本)/カプコン/2021年3月26日

8位(前回12位) Switch スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド
7732本(累計78万4047本)/任天堂/2021年2月12日

9位(前回13位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
6656本(累計431万2498本)/任天堂/2018年12月7日

10位(前回15位) Switch あつまれ どうぶつの森
6094本(累計680万1696本)/任天堂/2020年3月20日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/61467台(累計1636万5857台)
Switch Lite/13610台(累計390万3023台)
PS5/13905台(累計69万8420台)
PS5 デジタル・エディション/1441台(累計13万6725台)
Xbox Series X/3141台(累計39326台)
Xbox Series S/543台(累計13185台)
PS4/667台(累計779万2802台)
Newニンテンドー2DS LL/481台(累計116万6100台)

というわけで、ニンテンドースイッチの225週目はノーマルスイッチが61,467台

Liteが13,610台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で20,268,880台となった。

スイッチは先週から微増。E3の発表については誤差の範囲にも思えるので考慮しないほうがいいかもしれない。

その一方で、PS5は1.5万台。先週より売上が落ちた。やはりE3撤退は大きく響いたか。

一方で箱はXのほうが1000台ほど増えている。普段の販売台数が少ない箱なので、これだけの増加でも大きく感じる。


ソフトランキングだが、またしてもいつもの風景…すなわちスイッチ一色のTOP10となっている。

先週4本もランクインしていたPSのソフトは全てTOP10圏外。10位が6094本なので

先週2万ほど売り上げたFF7Rインターグレードですら、これ以下という結果に…。

明日のTOP30で、流石に先週ランクインしていたPSのソフトは全部ランクインしていると

思いたいが、流石にFF7Rインターグレードですら踏ん張れなかったのは今のPSらしいと言えばらしい。

はじナビが2週連続の首位で、早くも10万本を突破。この手のソフトで

これだけ本数を売ることができるのはもはや任天堂だけだろう。

また気づけば、スイッチのマイクラが200万本の大台をついに突破。ジワ売れにも程がある。

明日のTOP30では多くのPSソフトがあるとは思われるが、1週でこれだけ売上が

ガクンと落ちるのを見ると、PSの初動率の高さと継続しての売れなさが際立つというものである。


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