このブログでも、先日記事にしたニンテンドースイッチの
DL専売タイトルとして、ナムコの往年のアーケードゲーム
10作と、GCで出たパックマンvsを収録したゲームである
ナムコミュージアムが夏に発売することを書いた。
【朗報】ナムコの往年の名作を11作収録したNAMCO MUSEUMが日本でもDL専売タイトルとして配信へ!
海外で先に発売が決定していて、日本ではおま国される可能性もあった本作だが
無事日本でも発売されることが決定しており、管理人も購入を健闘している最中である。
さて、このナムコミュージアムの初報が海外で流れた時に
確定ではなかったものの、言われていたのが、このナムコミュージアムが
テーブルモードで縦画面に対応するということ。
縦画面にすると、より往年のアーケードビデオゲームの画面構成比に
近づけることが出来るのだが、家庭用のテレビは基本横に広いので
旧アーケード筐体で主流であった、縦長の画面は基本的に再現が難しいのだ。
それでも、例えば昔SSで出ていた、怒首領蜂というケイブ製STGは
縦置きモニターを用意すれば、ゲーセンの筐体感覚でゲームをプレイできる
モードが、ゲーム内に搭載されていた。
ただやはり、縦置きのモニターというのは一般的ではなく
このゲームをプレイした人の、大半はこのモードを楽しんだことはないのではないだろうか。
管理人も、このゲームは所持していたが、画面サイズを調整するために
画面の両端に黒い枠を作っていた、横画面モードでしかやったことはなかった。
様々なプレイスタイルでゲームを作ることを、開発者に許す
ニンテンドースイッチだが、ナムコミュージアムの前述の噂は
本当であったことが、正式に発表された!
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パックマンvsを除いた10作品全て、縦横画面両方に対応!
ナムコミュージアムが、縦横画面療法で出来ることを記事にしているのは
ファミ通の記事になる。その部分のみ引用。
<縦横画面どちらでも!ゲームやスタイルに合わせて!>
Nintendo Switchのプレイ画面は縦にも横にも変更可能。自分好みのスタイルでプレイすることができる。
※『パックマンvs.』は非対応です。
出典:『ナムコミュージアム』Nintendo Switch版に収録される全11タイトルを紹介より
上記記事では、それぞれのタイトルの簡単な説明もあるので
知らない人は、併せてそちらも読んでおくと良いだろう。
縦型の画面は、いかにも昔のアーケード的な画面となり
往年のゲーマーとしては、懐かしいというノスタルジーも感じるのではないだろうか。
上記記事に詳細はないが、流石に縦画面はTVモードでは非対応だとは思われる。
それでも、スイッチのゲーム制作にあたっての、柔軟性を示すタイトルとして
今後、別メーカーがソフト開発する時に、指標となるタイトルになるかもしれない。
縦画面がテーブルモード限定で出来るとすれば、他の懐かしの…
あるいは新作STGなどが出るかもしれないし、携帯モードで使える
ジョイコンなどのバリエーションも作れるかもしれない。
既にタッチモードしか使わないVOEZなど、ニンテンドースイッチに
意欲的なタイトルが出ているが、今後追随するメーカーも多くなれば
それこそ昔のファミコンブームを髣髴とさせるような、一大ムーブメントが
久々にCSゲーム業界で発生する可能性もある。今後のソフトに期待したい。
バンナムは一緒にテーブル筐体かアップライト筐体の
switch収納型の周辺機器でも出せばいいのに。
好きな人は自作するだろうから、ファンメイドな作品が見られるかな
本格的に縦型に対応するような周辺機器とかジョイコンとか出たら面白いですね。
任天堂もそのあたりは、当然織り込み済みではあるとおもうので
何かしらの周辺機器が出ることを期待したいと思います。