かつて日本のCSゲームで、ドラゴンクエストが発売され大ヒットとなったあとに

大型ジャンルとなったゲームジャンルであるロールプレイングゲーム(RPG)


特にSFCからPSの間までには、多くのRPGが色々な会社から出ており

ドラクエのエニックスやFFのスクウェア以外にも多くの有名・無名メーカーが

RPGというジャンルに手を出して、名作・凡作・迷作などを生み出してきた。

ドラクエに代表されるコマンドバトルや、ファンタジーな世界観。

主人公が少年・少女などのある程度テンプレ的なゲームも多く作られ

その系統のタイトルをJ(JAPAN)RPGなどと

海外では呼称する場合があり(蔑称寄り)、日本でもある程度概念的に知られている。


恐らくそのJRPGが全盛期だったのは、SFCの後半からPS前半…大体1994年~2000年辺りだと

個人的には認識しているが、その頃のRPGタイトルに関わり、ゲームクリエイターをある程度

興味を持って追っている人であれば、大物な人物が手掛ける完全新作RPGが今年発売されることが発表されている。


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野島一成氏・崎元仁氏などが参加する新規RPG『Astria Ascending(アストリア アセンディング)』が2021年発売決定!

管理人があれこれ言う前に、まずは昨日更新されていたゲームメディアの記事を引用する。

パブリッシャーDear Villagersは、マイクロソフトとTwitchが共同開催するインディーゲームに焦点を当てたイベント「/twitchgaming Showcase: ID@Xbox」にて 『Astria Ascending(アストリア アセンディング)』を発表しました。

本作はシナリオに『ファイナルファンタジー X』などに携わった野島一成氏を、音楽に『ファイナルファンタジー XII』などに携わった崎元仁氏を迎えた完全新作RPG。ターン制バトルで展開する王道RPGで、選ばれし8人の英雄の1人として世界を救う運命との戦いに挑みます。

『Astria Ascending』はPC(Steam)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けに2021年発売予定。Xbox Game Passにも対応しています。


というわけで、野島一成氏・崎元仁氏などが手掛ける

JRPGタイトル『Astria Ascending(アストリア アセンディング)』が

2021年に現行のメイン機種全て+PCの全プラットフォームで発売されるとのこと!

野島一成氏については、記事内ではFFXのシナリオと書いてあるが、他にも

有名タイトルを手掛けていて、あのFF7も野島氏のシナリオであるし

そして何より、プレイした人からはストーリーが絶賛されている名作である

ヘラクレスの栄光3のシナリオも手掛けている人物である。

氏のWikiを見ていただくとわかるが、他にも様々なメーカーのRPGタイトルのシナリオを手掛けたり

任天堂関連では、Wiiで発売された大乱闘スマッシュブラザーズXのアドベンチャーモードである

亜空の使者のシナリオ(プロット)をも手掛けている。

まさにこの業界のシナリオライターとしては、かなりの実績を持つ人物である。

もう一人の崎元仁氏も、ゲーム音楽作曲家の中ではかなり有名な一人で

1987年頃から様々なゲームで、作曲したり、あるいは既存曲の編曲などをしたりしている。

代表作が多いが、個人的には女神転生I・IIのカップリング後発リメイクである

SFCの旧約・女神転生で増子司氏の楽曲を編曲していたという点で覚えていたりする←

昔からゲーム制作をしている二人のベテランの新作ということで、画面写真やPVを見る限り

確かに王道のJRPGと言った装いのタイトルとなりそうだ。

かつての全盛のJRPGを彷彿とさせるような雰囲気があるので、個人的には期待したい。


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