かつてハドソンがファミコン時代に生み出し、一時は対人ゲームの定番として
日本では多くのユーザーにプレイされていたタイトルであるボンバーマン。
現在は他のハドソンIPと同様に、コナミが所持するIPとなっていて、一時は
新作が全く出ていなかった時期があったものの、スイッチのロンチに発売した
スーパーボンバーマンRがヒットとなり、スーパーボンバーマンRは
後にPSやXboxにも後発マルチで発売されたタイトルとなっている。
またアーケードでは、コナミのかつてのIPの女性キャラが活躍する
ボンバーガールが稼働中で、こちらも色々な意味で話題になっているタイトルである。
スイッチで久々に発売されたスーパーボンバーマンRは、発売当初こそ様々な不具合が見つかっていたものの
アップデートでなんとか持ち直し、最終的にスイッチタイトルの定番として細く長く売れているタイトルとなっている。
途中で廉価版も発売されたりして、スイッチで対人のタイトルを求める人であれば
所持していなければオススメできる一作として、名前を挙げることができるタイトルとなっている。
最初の頃の不具合もあり、決して手放しで評価できるタイトルではないが
今の時点では、かつてのユーザーもある程度満足できるタイトルとなっていて
それがスイッチでのジワ売れにもつながっていると考えている。
ファミコンの時代から続く定番タイトルが、オンライン対戦を実装し
末永く遊べるタイトルとなっているが、そのオンライン対戦部分を
より強化したタイトルが基本無料で全てのプラットフォームにマルチで出ることが発表されている!
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ネットで最大64人まで対戦ができる『スーパーボンバーマンR オンライン』が基本無料で全マルチプラットフォームで配信が決定!
ボンバーマンシリーズには一人用のモードも用意されているが、基本的に
対人でワイワイやるのが、一番楽しいソフトとなっているのはプレイした人であれば異論はないと思われる。
実際に知り合いとその場で顔を付き合わせながら対戦するのが一番白熱するシリーズだが
当然ながらオンラインでも、対人戦の楽しさは十分に味わうことができる。
スーパーボンバーマンRは、まさに今の時代に合わせた
オンライン対戦できるボンバーマンなわけだが、そのオンラインでの対戦をより強化して楽しめるボンバーマンである
スーパーボンバーマンR オンラインが年内に
現行メインの全てのプラットフォームで、基本無料で配信されることが告知されている!
シリーズ最新作『スーパーボンバーマン R オンライン』基本プレー無料&マルチプラットフォーム向けに配信決定!
今度は世界中のプレーヤー最大64人でバトルロイヤル!!株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、 シリーズ最新作『スーパーボンバーマン R オンライン』のダウンロード版を、 マルチプラットフォーム向けに基本プレー無料で配信することを決定しました。 対応機種は、 Nintendo Switch(TM)、 PlayStation(R)4、 PlayStation(R)5、 Xbox One、 Xbox Series X/S、 Steam(R)となり、 2021年の配信を予定しています。
本作は、 多くのお客さまに長年親しまれているパーティバトルゲーム「ボンバーマン」シリーズの最新作です。 ボムを使用してライバルと戦うシンプルなルールはそのままに、 世界中のプレーヤー最大64人による同時対戦が楽しめる「バトル64」モードを新たに搭載しました。 その他、 お馴染みのシンプルな対戦が楽しめる「スタンダード」モード、 最大3vs3のチーム対戦が可能な「グランプリ」モードを搭載。 さらに、 キャラクターコスチュームの着せ替えや、 ボムのカスタマイズで様々な爆風演出を可能にするなど、 見た目でも個性を発揮できる新たな要素もお楽しみいただけます。
また、 前作『スーパーボンバーマン R』の世界累計販売本数がおかげさまで200万本を突破しました。 今後、 記念キャンペーンの実施を予定していますので、 続報をお待ちください。
最近のコナミは色々やっているな…という印象。こちらはスイッチのみだが
同じく基本無料のソロモンプログラムも既にリリース済みであったりで
桃鉄のヒットもあってか、コナミが改めて家庭用IPに力を入れ始めたように見える。
またさらっと告知されているが、スーパーボンバーマンRが全世界で200万本販売まで売り上げたともある。
今回のスーパーボンバーマンR オンラインは今流行りの
バトルロワイヤルを意識しているであろう64人同時対戦という
かなり大掛かりなモードも用意されているようで、オンラインでのバトルを楽しみたいユーザーには
コレ一つ入れておけば、相当遊べそうな仕上がりになっている。
現行主力の機種でマルチプラットフォームであることとクロスプレイに対応とのことなので
対戦相手に困ることは無さそうなゲームとなりそうだ。
基本無料で、キャラクターやボムの爆風などのカスタマイズ部分が課金コンテンツという形で
かなり大胆なサービスになるようだが、コナミとしても今後に向けて
ボンバーマンというIPを新たに訴求していく肚ではないのかとも思われる。
となると、ボンバーマンシリーズの新作も今後出る可能性が期待もできるのではないだろうか。
配信がいつになるかは告知されていないが、配信されたらDLして楽しんでみたいと思う。
このゲームの元々の奴をスイッチで買った当時は、まさかこんな破天荒な市場になるとは考えてませんでした。あの年にソニーハードで出たゲームとかも割合移植されて来てますからな。ガンガンピクシーズ、閃の軌跡3、クラッシュ三段盛りとか。
まだまだ広がって欲しいスイッチ市場。キャラバンストーリーズも来たし、頑張ってくれ!
ボンバーマンRは、最初は難易度がビギナーでも高く無理な感じでしたが、難易度が下がり、敵のAIプログラムもビギナーなどでは大人しくなり、やり易くなりクリア出来ました。当時の4月下旬に行われたアップデートでそうなりました。安定した感じになり、何より。
ロンチにスーパーボンバーマンとは当時驚いたものですが、コナミ的な目利きは出来ていたという結果になりましたね。スーパーボンバーマンR自体は、最初は挙動の点で不具合が多く修正パッチで直しましたので、その部分は手放しに評価できない部分ではありますが、アップデートも含めてよくやったなという印象です。
ソロプレイもある程度の面白さがあるので、今からでも通常版もいいものですよね。