管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している
ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第65弾。
最近第2のチャンネルのほうも徐々に登録者が増えてきていて
ゲーム音楽好きとしては、多くの人からコメントを頂くことに楽しみを覚えている。
ゲームをプレイする時に、何よりも大事なのは当然ゲーム本編の面白さであろうが
個人的にはそれに匹敵するぐらいに、音楽にも焦点を当ててゲームをやっていたりする。
ゲームが本来ゲームの面白さで評価されるものであるため、どうしても音楽というのは
注目されることが少ないのだが、ゲーム音楽も音楽としてとてもいいものだということを
広く知らしめるとともに、自分でも改めてその良さを再認識するためのコンテンツが
この作業用ゲーム音楽だったりするわけである。長々と書いたがただの尺埋めである←台無し
まぁ、この記事に対して管理人の想いなど誰も求めていないはずなので
さっさと65曲目の紹介に入りたいと思う。全く無意味な導入部分申し訳←
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No.65 SFC RPGツクール2 BGM07
今回紹介するのは、SFCでアスキーより発売されたRPGを自分で
作れるゲームであるRPGツクール2より
サンプルとして収録されているBGM30曲の中の7番目に設定されている曲である!
このゲームの音楽を担当したのは磯田重晴氏・有坂光弘氏の二人となっていて
それぞれがどの曲を分担したのかは明らかにはされていないが、このRPGツクール2のサンプル曲は
一周が長い曲が多く、この曲もそんな一周が長い曲として認知されている曲となっている。
ツクールシリーズのサンプル曲は具体的に使う場所が指定されていないため、製作者(ユーザー)が
どの場面でどの曲を使うのは完全に個人の解釈に委ねられるわけであるが、この曲のイメージは
大体の人は戦闘曲、またはボス曲というバトル関係のイメージを抱くのが一般的ではないだろうか。
名曲揃いのこのゲームの中でも、特に人気が高い一曲で、某ニコニコにある←
このタイトルの全曲集動画ではみんな大好きBGM7などと言われていて、大体の人が同意している反応を見ることが出来る。
個人的にも大好きな一曲で、自分が作ったゲームでは魔王ヤロウがこちらに
デッブリーレイブを食らわしてくるシーンなどで使用したことがある。
なお、この話は管理人の身内4人しか知らない話なので、魔王ヤロウが何者なのかは解説することはしない←
色々と思い出深い一曲で、聴く度に昔を思い出すことが出来る一曲となっている。
この曲は初めて聞きました!
RPGツクールというソフトの性質上、奇をてらわずプレーンであることを求められる中で、長く聴いてもアクが残らない、心地よい戦闘曲だと感じました。
0:20頃にバックで鳴り出すハープ(?)のアルペジオ(FFシリーズのプレリュードのような。 最近作曲を始めたのですが、コード理論の入り口の段階なので、用語が適切かイマイチ不安‥‥‥)が、いかにもあの時代のサウンド感を醸し出してます。
実は僕にはRPGツクールシリーズに仕事として関わった知人がいますが、聞いた話によると過去にメインスタッフが独立したり、スケジュールが逼迫したり相当ハードな現場のようです。
ただファミ通には言いたいことが山ほどある一方で、アスキー(エンターブレイン)がこのシリーズを継続していることは、クリエイター発掘の観点から(最近は海外の愛好者も多いとか)ゲーム業界に貢献するものだと素直に思えます。
名曲揃いのRPGツクール2の中でも、特にユーザーからの人気が高い一曲だと思います!
自分も文中に書いた通りデッブリーレイブ使う場面で流しましたしね!←
RPGツクール2はメモリーパックを使うことで、かなで~るからの音楽をコンバートできるようになっているため
実は音楽ツクールかなで~るがあると、その音楽が基本的には完全再現できたりもしてしまうわけですw
おっしゃるようにそのアルペジオはハープです。かなで~る内でそのように楽器名がつけられておりますので。
RPGツクールシリーズを開発していたのは、サクセスや空想科学だったりするわけですが、そのどちらかに在籍していた方なのでしょうかね?
最近のツクールシリーズは駄作が多いですが、そんな現場環境があるせいなのでしょうか?
家庭用の方は微妙ですが、PCで出されているのはそれなりのようですし、最近ですとスイッチでもツクール使って作ったソフトが配信されていたりもしますね。
そういう面では、なかなか功績も大きいシリーズだと思いますね。