【ソフトランキング】ニンテンドースイッチ207週目のソフトランキングTOP30

毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

今はコロナで金曜日の更新となっている。

昨日の速報では、昨年11月に発売してから12週連続の売上TOPという

ファミ通での週販連続TOP新記録を樹立していた桃鉄をついに

抜く形で、12日に発売されたスーパーマリオ3Dワールド＋フューリーワールドが

25万本の売上を記録し、当然のように週販TOPを取る結果となった。

さすがのマリオブランドの強さを感じると同時に、マリオカラーの特別な

ニンテンドースイッチ本体も発売され、小売閑散期で売上が落ち込む

2月に於いて、Liteと合算で10万台以上の販売を記録している。

昨年同時期が、ニンテンドースイッチが暫く生産ができなくなることに対しての

出荷が少なくなることをアナウンスした直後の週で、一気に買われた時期だったのだが

その時期に記録した数字よりも、今年の数字のほうが大きいという結果が出ている。

これからまだまだ注目ソフトが発売されるスイッチ。年度末までにも牧場物語、ブレイブリーデフォルトII

そして、モンハンRISEと言った大型タイトルが控えており昨日配信されたダイレクトで

更に夏までにもまんべんなく注目ソフトが出ることが確定している。

これからも本体とソフトランキングは暫くはスイッチが席巻するのは間違いない。

まだ発売が発表されていないタイトルも多いのと、インディーズタイトルもどんどんリリースされている

スイッチは遊び尽くせないほどのゲームが出ているということで、今後もゲーマーとしては

充実したゲームライフを堪能できるのは確定である。2021年のスイッチも楽しみにしたい。

前置きはここまでにして、見出しのあとで先週のTOP30のランキングを確認したいと思う。

【ファミ通】2021年2月8日～2021年2月14日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。

出典：ゲーム販売本数ランキング 集計期間：2021年2月8日～2021年2月14日

まずは恒例の消化率。スーパーマリオ3Dワールドはそこそこの消化率…

なのだが、任天堂はジワ売れするのでマリオ系のソフトは最初に一気に出荷して売ることが多く

初週でこれだけ売れているのは、任天堂としても想定を越えた売れ行きになっている可能性もありそうだ。

もう一つのTOP10ランクインの新作のリトルナイトメア2は、スイッチ版・PS4版ともに

初回出荷分は大体さばけたであろう消化率となっている。しかし、販売本数が

2倍以上の差が開きがあるので、メーカーとしてもスイッチ版のほうの出荷を

多くしていたであろうことが、この消化率から見て取れる状況となっている。

同発マルチでは、スイッチ版の出荷を増やすのが今後のメーカーとしても当たり前になっていくのだろう。

もう一つの新作で、同じくPS4とスイッチのマルチで発売されていた

Fate/EXTELLA Celebration BOXはこちらも

僅かではあるものの、スイッチ版のほうが売上が上。

そりゃ、月姫もスイッチに出す判断になるだろうと言ったところだ。

その他のランキングは相変わらず定番がと言ったところだが

スイッチソフトの定番が増えている状況にある。

サクナヒメやふにゃべえがかなり安定した数字をずっと維持し続けているのが興味深い。

フィットボクシング2もこのままいけばいい感じで売上を維持できそうでもある。

更にここに今後発売されるタイトルも追加されるわけで、今後のランキングの推移というのも

なかなか興味深いものになりそうだ。年度末のモンハンRISEが出たあとには

この今のランキングには変動が見られることになりそうだが、どうなるだろうか。

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