【非常識過ぎる】シャープの公式ツイッターがミニスーパーファミコンのソフトを値踏み→批判され炎上！

インターネットが発達した現代に於いて、企業の宣伝の場というのは

昔に比べれば格段に増えている。テレビや雑誌などの広告だけではなく

今では、SNS…ツイッターやフェイスブックなどに企業が公式にアカウントをとり

自社製品の宣伝を行うことは、当たり前に行われていることだ。

大手の企業であれば、まず持っていないほうがおかしいというレベルである。

ただ、企業とは言え、ツイートで宣伝を行っているのは

そのツイッターのつぶやき担当…すなわち、会社の広報が

個人的に企業アカウントでツイートを行っているのは間違いない。

しかし、呟いているのは個人でも、そのつぶやきは、当然会社の看板を背負った

つぶやきであることは当たり前の話で、誰もその部分は意識してみていない。

ただ、幾つかの企業ブログに於いては、まるで個人がつぶやいているかのような

砕けたツイートを行って、消費者から好意的に見られている企業も幾つか存在する。

今回は、そんなはっちゃけた企業ツイッターの一つと、消費者からは

ある程度認識がある、家電メーカーのシャープのツイッターで

炎上騒ぎが発生してしまった。あまりにもお粗末な話である。

シャープ公式ツイッターが任天堂のツイートにリプライし、値踏みツイートを投下し大炎上！

企業アカウントのシャープは、砕けたツイートを行うことで一部で有名である。

体重計などで名を馳せるTANITA（タニタ）と面白ツイートで

やり取りをしていることがあり、その様子はコミック化までされていたりする。

タニタが絡まなくても、例えば任天堂のスプラトゥーンが出た時に

自社製品と絡めて、勝手にブキを作ってしまったりなど、フリーダムさが話題になったこともある。

こうですか！？ わかりません＞＜

メイン「スプラクリーナー」
サブ「プラズマクラスタートラップ」
スペシャル「サイクロンボム」 pic.twitter.com/Eo9s5t2dGn

— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2015年6月17日

一部で悪ノリが過ぎるという批判も当然あるが、個人的には結構な遊び心で

好きなアカウントである。しかし、そのシャープのツイッターがやらかしてしまった。

ただし、上記のアカウントは公式のアカウント（@SHARP_JP）であるが

今回のやらかしは、シャープ製品のツイッターアカウント（@SHARP_ProductS）である。

任天堂が公式にツイートしたミニスーパーファミコンのツイートに

返信（リプライ）する形で、ミニスーパーファミコン収録タイトルに

中の人が個人的に値付けを行ったのである。

その値付けの内容が、複数タイトルに0円という値付けを行ったことから

批判が殺到。その後、更に訂正という形で0円と書いたものを未購入としたが

問題はそこじゃないだろ！という総ツッコミをうけ大炎上

最終的に該当ツイートを削除し、謝罪文をツイートするお粗末な結果となった。

　シャープが運営する、同社製品関連のTwitterアカウント「シャープ製品」（@SHARP_ProductS）は6月28日、任天堂の新製品「ニンテンドークラシックミニ　スーパーファミコン」（ミニスーファミ）を、アカウント運営者が個人的に値踏みした27日付の投稿について「不適切な発言だった」と謝罪し、投稿を削除した。

　シャープは複数の公式アカウントを運用しており、「シャープ製品」（@SHARP_ProductS）は、ぶっちゃけ発言などで注目を集める人気アカウント「シャープ公式Twitter」（@SHARP_JP）とは別のアカウント。同社製品や「GALAPAGOS STORE」の電子書籍の紹介のほか、“中の人”がランチや休日の過ごし方などを投稿している。

　問題の発言では、ミニスーファミについて「面白そうだけど…冷静に、私の思い出（年代的にボリュームゾーン世代より少しずれている事が大きい）を価値に換算していくと」と断った上で、収録されている21タイトルについて、「スーパーマリオワールド」（200円）、「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」（500円）、「聖剣伝説2」（0円）、「ロックマンX」（0円）、「スターフォックス2」（1000円）などと表で列挙。合計の価値は「4600円」と、実際の価格（税別7980円）よりかなり安く値踏みし、任天堂公式アカウントにリプライする形で投稿していた。

　このツイートについて、「名作ゲームを0円にするなんて」などと批判が集まったため、同アカウントは「誤解を招いた」とし、「0円」と査定したタイトルについて「未購入」に修正した表を再投稿したが、「未購入が0円なら、スターフォックス2（未発売）が1000円はおかしい」「シャープのお得意様である任天堂の製品を、個人の思いで値踏みするのは不適当では」などと批判は収まらず、シャープ製品Twitterはツイートを削除し、28日に謝罪文を画像で投稿した。

引用元: 「シャープ製品」公式Twitterが謝罪　「ミニスーファミ」の価値「4600円相当」と任天堂にリプライ

1 ： 名無しさん必死だな＠＼(^o^)／[sage] 投稿日：2017/06/28(水) 18:04:17.68 ID:Ci+fe31Od.net [1/1回]
スーファミミニ発表
↓
SHARP公式アカウント「私の思い出ではこんな感じかな～w」任天堂に凸
http://i.imgur.com/DY6JX1H.jpg
↓
炎上
↓
SHARP「ちょっと誤解されました！正確にはこうです！指摘ありがとう！」
http://i.imgur.com/42u3xQN.jpg
↓
削除
↓
https://twitter.com/SHARP_ProductS/status/879977820650328064
シャープ製品@SHARP_ProductS
皆様に不愉快な思いをさせてしまいましたことを、心からお詫びいたします。
https://pbs.twimg.com/media/DDZPIm0U0AAYeYW.jpg

引用元: シャープ公式ツイッター、謝罪（画像で）

皆様に不愉快な思いをさせてしまいましたことを、心からお詫びいたします。 pic.twitter.com/QVxKjnB5xM

— シャープ製品 (@SHARP_ProductS) 2017年6月28日

あまりのネットリテラシーの低さにため息しか出ない。

そもそも、SHARPは昔任天堂にツインファミコン作ったり、スーファミ内蔵テレビなどといった

関連商品も開発して販売しているのだが…。「中の人」はそういうことも知らないのだろうか。

極めつけは謝罪文で、かなり適当な感じのする謝罪文の上に

謝罪文が画像という、完全に確信犯。

画像で謝罪文という形にすると、検索サイトで引っかからなくなるのである。

これが、個人が行うのであれば、まぁいい。人がどう思うかは勝手だ。

しかし、あくまでこのツイートは個人のツイートではなく、シャープの看板を

背負って配信されているツイートであるので、シャープの公式見解と

捉えらられたとしても文句は言えないのである。シャープは、今回のツイッター担当を

今後は外したほうが、シャープのためになるだろうと思う。

ましてや、取引のある企業の商品を、その会社のツイートに返信する形で

掲載するのは、誰が見ても炎上することは明らかであり、お粗末過ぎる話だ。

非常に後味の悪い話となってしまっている事を、シャープと中の人は重く受け止めるべきだろう。

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