今や、大手・中堅、そしてインディーズも巻き込んで

家庭用ゲーム業界に、新たな旋風を巻き起こしているニンテンドースイッチ。



日本よりも、海外の方が、様々なタイトルの参入が活発で

既に海外では、多数のソフトがリリース、またはリリース予定となっている。

日本は、一足出遅れた感はあるが、それでも最近は大手・中堅・インディーズ含め

かなりのメーカーが参入してきていて賑やかになりつつある。


海外タイトルで、時に日本でも発売してほしいな…と思うタイトルが

個人的にはいくつか出ているが、その中でかなり心惹かれていたのが

ナムコの往年のアーケードゲームを収録したNAMCO MUSEUMである。


『ナムコミュージアム』がNintendo Switch向けに海外発表。『パックマン』から『スプラッターハウス』まで10タイトル収録


これは、海外では割と早くから情報が出ていたもので

記事の日付にもある通り、4月には海外でこのニュースが報じられていた。

しかし、最初は海外だけで出されるという報であり、日本は発売は未定となっていた。


ナムコのアーケードゲームは、一時期日本のアーケード業界を席巻しており

パックマンなどは、世界的にも超人気タイトルとして周知されるタイトルとなっている。

ファミコン世代には、アーケードよりも家庭用ゲームブランドナムコット

ゲームに触れたユーザーも多いのではないだろうか。管理人もその1人。

ゲームパッケージが他社に較べて豪華だったり、ゲームソフトの裏面にゲームの簡単な

説明があったりするなど、独特の作りだったのを覚えている。

あと、硬いカセットで抜き差しを繰り返すと手が痛くなったことも(笑)


その往年のナムコゲームを集めた、ファン感涙のナムコミュージアムが

日本でも夏にDL専用ソフトとして配信されることが決定となっている!


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往年の名作10タイトルに加えてパックマンvsを収録し税込み3000円!

先に海外で配信されるニュースが報じられた、NAMCO MUSEUMであるが

日本でも配信されることが明らかになった!夏に配信予定で

価格は税込みで3000円になるとのこと!

 バンダイナムコエンターテインメントは本日(2017年6月29日),アーケードゲームの名作などを集めたNintendo Switch版「NAMCO MUSEUM(ナムコミュージアム)」を2017年夏に配信すると発表した。ダウンロード販売のみで,価格は3000円(税込)となっている。

 Nintendo Switch版「NAMCO MUSEUM」には,「パックマン」「ギャラガ」「ディグダグ」「ドルアーガの塔」「スカイキッド」「ローリングサンダー」「ギャラガ’88」「スプラッターハウス」「タンクフォース」「ローリングサンダー2」のアーケードゲームの名作10タイトルに加え,ゲストタイトルとして「パックマン vs.」が収録される。
 TVモード,テーブルモード,携帯モードに対応しているので,家でも外でも遊べるのが嬉しいところ。往年のアーケードファンはチェックしておこう。

公式サイトはこちらである。

収録されるタイトルは、ゲーム史に名を残すような名作ばかりで

流石にナムコミュージアムの名前を冠しているだけはある。

ナムコミュージアムは、PSなどでタイトルが出ていて、目新しいものではないかもしれないが

スイッチでは、携帯モード・テーブルモードと言った持ち運び出来る機能があるので

スカイキッドやタンクフォースなどは、2人でワイワイプレイできるタイトルになる。

往年のゲーマー歓喜のタイトルだが、2人プレイできるゲームは今の世代にも受け入れられるかもしれない。


そして、特筆すべきは任天堂とナムコが共同で開発した

GCとGBAを接続して遊ぶゲームであった、パックマンvs

収録されているという点だろう。これは、すなわち、このナムコミュージアムが

ニンテンドースイッチ独占タイトルということにもなるだろう。

パックマンvsは、パーティプレイゲームなので、持ち寄りでマルチプレイが出来るのは

まず間違いないだろう。当時遊んだ子供達(今現在は20代といったところか)が

このパックマンvsに惹かれて購入するということもあるかもしれない。

これだけのタイトルで、3000円は果たして妥当な値段かは人によって変わってきそうだが

昔、アーケードでコインを積みながら、ゲームを楽しんだ往年のゲーマーにとっては

懐かしさも相まって、十分元が取れる値段ではないかとも思う。

個人的にも購入したいタイトルであり、配信されるのが今から楽しみである。


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