今やあつ森というキラータイトルを抱えたことから、老若男女、ゲーマーでも
そうでもない人も楽しめるゲームハードとなったニンテンドースイッチ。
他のライバル会社のハードが、ゲーマー向けのコアタイトルが多く揃う中で
任天堂は独自の路線を貫いていて、今やあつ森の他にも全年齢が楽しめる
任天堂の強力なタイトルが目白押しなことから、今や多くのユーザーを獲得しているハードとなっています。
その結果、ただのゲーマー向けのタイトルだけではなく、子供向けや女性向けなどの
いわゆるライト層に向けて発売されているタイトルも多く、その中の一つに日本コロムビアが発売する
サンエックスの人気キャラクターを題材にしたキャラクターゲームである
すみっコぐらしシリーズが挙げられると思います。
3DSの頃から、主に女児や女性に向けて日本コロムビアが発売してきたタイトルで
完全にコアなゲーマーには目もくれていないタイトルですが、他のハードでは獲得できないような
ユーザーがこのタイトルを密かに購入しており、そんじょそこらの生半可なサードソフトよりも
売上を伸ばしているシリーズだったりします。ニンテンドースイッチが発売されてからというもの
日本コロムビアは4本、すみっコぐらしのタイトルを発売していますが、そのいずれもが目立たないながらも
地味に売上を伸ばしている…まさしくキャラクターの名前が表すようにすみっコで密かに売れ続けているのです。
日本コロムビア自体は、ゲーム会社というよりはレコード会社のイメージが強い会社ですが
ゲームづくりに対しては、一貫したコンセプトを持っており実は
そんじょそこらのサードよりも、狙いを絞ってリリースすることで結果を残せている会社であったりします。
その日本コロムビアは、スイッチでも女児向けのタイトルとして先のすみっコぐらしや
げっしーずといったオリジナルキャラなどの展開や、職業体験ソフトといったものを発売しています。
その日本コロムビアがすみっコだけではなく、サンエックスの超人気キャラクターである
あのクマを題材にしたゲームを11月5日に発売することが発表されています!
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日本コロムビアよりスイッチに『おうちでリラックマ リラックマがおうちにやってきた』が11月5日に発売決定!
スイッチで精力的にすみっコぐらしの他、女児向けのタイトルをリリースしている日本コロムビア。
サンエックスと組んで生み出されたげっしーずは、先日第二作目が発売されることも決定しましたが
ある意味真打ち的な、サンエックスの今や看板キャラクターであるあのクマ…リラックマを題材にしたゲーム
『おうちでリラックマ リラックマがおうちにやってきた』が11月5日に発売されることが発表されました!
日本コロムビア株式会社 (本社 ?東京都港区、代表取締役社長 阿部三代松)は、大人から子供まで、幅広い人気を誇るキャラクター 「リラックマ」のNintendo Switchソフト第1弾となる 『おうちでリラックマ リラックマがおうちにやってきた』を2020年11月5日(木)に発売することを決定いたしましたので、お知らせいたします。
「リラックマ」は、数々の人気キャラクターを送り出しているサンエックス株式会社 (本社 ?東京都千代田区、代表取締役社長 千田洋史)により発表されたキャラクター。2003年のデビューから17年、今や性別 ・年齢を問わず、誰もが知っているキャラクターになっています。
リラックマのNintendo Switch用ゲームソフト第1弾となります本作『おうちでリラックマ リラックマがおうちへやってきた』は、リラックマとのんびりゆっくり暮らすことをテーマにした、癒しや憩いのゲームソフトとなっています。
人との距離が遠くなり、おうち生活が長引いて、イライラしたり焦ったりすることの多くなった今日この頃、このゲームソフトで少しだけ、心の休息をして頂ければ幸いです。
引用元: Switch『おうちでリラックマ リラックマがおうちにやってきた』11月5日発売決定! リラックマたちとのんびり過ごそう
というわけで、ある意味真打ち登場ですね。すみっコぐらしで実績を作ってきた日本コロムビアが
ついにリラックマを題材にしたソフトを発売ということです。発売日が年末商戦に近いということもあって
あつ森で増えたライト層や女性ユーザーをターゲットにしているのは間違いないでしょう。
この手のタイトルは、ゲーマーからすればほとんど注目されないタイトルですが、おもちゃ屋などに
置いてあれば、子供が親にねだるというような形で地味に売れていくのだろうなと思われます。
派手な売れ方はしないでしょうが、気づけば数万という形で売れる可能性は十分にあると思っています。
この手のゲームは別に任天堂ハードの専売というわけではなく、かつてはPSやPS2といった
人気ハードで発売されていたものにもなります。たれぱんだやリラックマのゲームがあったことを覚えています。
ただ今は他機種がコアなゲーマー寄りに相当傾いており、確実にこの手のゲームは任天堂ハード独占となっています。
前述のすみっコぐらしやげっしーずの他にも、そろそろ発売される予定のコウペンちゃんのゲームだったりもあるので
ニンテンドースイッチにはこういったタイトルも充実していくのは間違いないでしょう。
3DSの頃にはあった、くまモンやふなっしーのようなキャラゲーが出ればまさにスイッチでしか遊べないタイトル群となるでしょう。
ゲーマーからすればほとんど興味を惹かれないようなタイトルであっても、この手のタイトルは確実に一定の女児・女性層の
ユーザーを取り込むことに貢献します。その多様性がまたニンテンドースイッチの盤石さ築くのに一役買うわけで
決してこういうタイトルでもあって軽視すべきではないと個人的に思っております。
満を持して発売される(?)日本コロムビアからのリラックマのゲーム。果たしてどれだけ売れるでしょうか?
据え置きではWii以来。多くのキャラやシリーズが分離してしまったWiiUと違い、だんだん集まって来ますな(笑)こうなると、スイッチ進出済みのキャラの中で「共通点」を持つキャラ同士の会話を書いたり、絵を描いたりしたくなります。例えば「赤い主人公」同士の会話とか。マリオ、ディディーや博麗霊夢や紅月ひなたなんかがそうですね。赤青の双子またはそれっぽいキャラのみの絵なんかもいいかなと。ポポ&ナナ、ドロシー&レオナ、ロム&ラム、ラム&レムがそうですね。
リラックマから古河渚などまで、様々なキャラが来ますな。楽しみ過ぎます♪
リラックマのタイトルも据え置きでは本当に久々って感じですね。
3DSなんかでは出てましたけれど。スイッチは本当に様々な方面からゲームが集まってきていて、ファミコンブーム時代のカオスな時代を思い出すようなゲームハードに個人的にはなっていますね。
共通点の洗い出しは面白そうですなw