福岡にあるゲームデベロッパーであるレベル5

一地方にある、ディベロッパーとしては様々なゲーム開発・サブカルチャーのコンテンツ作成に

非常に力を入れている会社であり、社長の日野晃博が生み出してきた

数々のIPは、かなりの確率でヒットを飛ばしています。



今まで数々の作品を手がけてきたレベル5ですが、その名前がゲーマーに

一般的に認知されるようになったのは、ニンテンドーDSで一作目が出て

DS・3DSでシリーズが展開されているレイトン教授シリーズではないでしょうか。



今まではあくまでディベロッパーとしてゲーム開発に携わってきた

レベルファイブが、初めて自社名で出したゲームがレイトン教授と不思議な町であり

恐らく、社長の日野晃博にとっても、特別な思い入れがあるタイトルではないかと思われます。

その後、レイトンに大泉洋が声を当てたり、カプコンの人気シリーズの逆転裁判と

コラボをして、逆転裁判の成歩堂龍一と共に謎に挑んだり…。


もはや、レベルファイブの看板キャラとなっているレイトン教授は

最新作は、レイトンの名を名乗る、レディレイトンが活躍するという

レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀

7月20日に発売が決定しています。



レイトン教授は、2007年から10年続くIPで、今後も作品が継続するのは

まず間違いないでしょうが、その次回作については、今までの任天堂の携帯機から

ニンテンドースイッチに新作を開発したい意向があるようです!


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スマホなどと並行して、新作をスイッチで作りたい。

レベルファイブの日野晃博が海外メディアに向けて

語った内容によれば、レイトンシリーズをスイッチ向けに

開発するという意欲があるということのようです。

1 :名無しさん必死だな@\(^o^)/:2017/06/26(月) 20:12:11.34 ID:8843gtr+0.net[1/7]
テキトーに意訳
http://www.nintendolife.com/news/2017/06/feature_quizzing_akihiro_hino_on_laytons_mystery_journey_katrielle_and_the_millionaires_conspiracy
Q.なぜあなたはSwitchではなく3DSで『レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀』をリリースすることを選択しましたか?

日野さん:
私たちが3DSを選んだのは、3DSに他のレイトンタイトルをリリースしてきたことを考え、3DSには大きなレイトンのファンベースがあったからです。
私たちは既に3DSを持っているオリジナルのファン達に応えたいと思っていました。
また、スマートフォン向けもリリースします。
私たちがSwitchに『レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀』を持ってこなかったのは、私たちがこのゲームに積極的に取り組んでいた時にはまだSwitchの開発を開始していなかったからです。
我々は将来的に、Switchへの移植やSwitch上で次のシリーズ新作を作っていくことを考えています。

当然と言うか、ニンテンドー3DSも流石に6年を超えてきているので、次の移行先を

探すと言った時に、携帯機にもなるスイッチは当然次の移行先としては

一番有力であるということになるのでしょう。


今回のレイトン教授の判断については、レベルファイブだけがこのような

考え方をしているわけではなくて、3DSメインでゲーム開発をしてきた

ディベロッパーは、今後次の移動先としてニンテンドースイッチを

考えているメーカーは多いのではないかと思います。

携帯機向けに作ってきたゲームのノウハウが、そのままニンテンドースイッチの

携帯モードでのゲーム開発に活かせるので、やりやすいと思うのです。

今はまだ3DS主力でゲームを作っているメーカーも、ニンテンドースイッチに

今後のプラットフォームを移すとなれば、スイッチのゲームソフトは

更に充実することは間違いありません。今後の別メーカーの動きも注目ですね。


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