毎週更新の週販記事。今年度よりメディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナ禍の影響で、金曜日に発表が行われている。
先週はめぼしいソフトが発売されず、既存のソフトでTOP10がうまる結果となった。
発売から3ヶ月経ったあつ森が、今月中に500万本売れるかどうかまで販売本数を伸ばしている。
更に最近発売されたばかりのゼノブレイドDE、アソビ大全51も揃って10万本（ゼノブレDEは先週で越えていたが）の
販売台数をあっさり達成。リングフィットがミリオンに到達し、マリカ8DXの300万本到達秒読み間近と
色々と見どころがあった。そしてTOP10が全てスイッチタイトルになった。実に年始以来である。
新作が出ると、一定の人が購入は行うもののその後すぐに失速するソフトばかりのPS4は
新作が出ないと本当に厳しい勝負になるのがずっと続いている。今週はラスアス2があるが。
TOP30は新作がほとんど出ていないので、いつものメンツがランクインと考えられるが
The Wonderful 101： Remasteredがどこに入るかも確認したい。気になる30位までの結果は見出しのあとで！
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【ファミ通】2020年6月8日～2020年6月14日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典：ゲーム販売本数ランキング 集計期間：2020年6月8日～2020年6月14日
ざっと見渡してみて…The Wonderful 101： Remasteredがどちらもランク圏外という結果に。
Wii U版が完成形でそれ以上のものを詰め込む必要はないとの判断だったようだが
結果、どちらも数字的に形が残らない結果となってしまった。流石に厳しかっただろうか…。
PS4ソフトは11位以下に一応7本のソフトがランクイン。
しかし、FF7Rと聖剣3を除いて全て廉価版（ベヨキッシュもベスト版的な扱いになるであろう）しか
ランクインしていないのは、正直どうなのかと…。フルプライスでゲームが売れない市場…
つまり、中古やフリプで満足している人が多いのでは？と改めて感じさせるランキングとなっている。
ラスアス2が発売されれば、ラスアスは圏外に行く（いや、2の出来次第では1再評価ありえるか？）
可能性のほうが高いと思われるので、また来週からのランキングはPS4は惨憺たる結果になるのではないだろうか。
気づけば来週にはおそらくブレワイが160万本に到達し、太鼓の達人が
そろそろハーフミリオンが見えてきている状況まで売上が伸びてきている。
とにかくスイッチの定番タイトルのジワ売れは強い…と改めて感じさせるランキングである。
