3月3日に発売されて以来、半年以上国内外の市場で

品薄が続いているニンテンドースイッチ



全世界で好調なため、品薄状態が続き、任天堂としても

四苦八苦している状況であるようだが、7・8月については

スプラトゥーン2というキラータイトルの発売もあって

日本での出荷は、任天堂公式が明言したとおりかなり増えていたようである。


【朗報】任天堂がニンテンドースイッチの出荷を7月以降増やしていくことを告知!


7・8月については、日本の商戦期のため、海外に回している数量を

ある程度日本に割り当てるという形で、出荷増が図られていたという推測がされているが

海外にも、この期間中それなりの台数を発注していたようであることが

アメリカの集計期間NPDの発表で明らかになっている。


Sponsored Link

北米8月のNPDでは、スイッチが月販売数でトップに!発売以降5度目のトップを奪取へ!

日本では、既にニンテンドースイッチが出てからは、ほぼトップに居る。

7月のみ、ニンテンドー2DSLLが発売されたこともあって、トップの座を譲っているが

同じ任天堂機でのトップなので、任天堂としては問題はないだろう。


海外でも、ニンテンドースイッチは発売してから月の販売台数が

非常に多くなっており、流石にある程度期間がたったPS4やXbox oneということはあるものの

発売した後は、ほぼトップになっているとのこと。

そして、8月度もNPD集計でスイッチはトップだったようである。

NPD Groupのデータによれば、Nintendo Switchがまたしても米国におけるゲーム機の月間売り上げランキングで首位に輝いたようだ。

3月に発売されてから6カ月。Switchはこれまで4回、月間売り上げランキングで1位になっている。

2017年8月に米国で最も売れたゲームソフトは「Madden NFL 18」。2位には、一向に勢いが止まらない「グランド・セフト・オートV」が着いた。

ハードウェアとソフトウェアの消費は、前年同期と比べて減少。NPDによれば、Nintendo Switchの勢いは、Xbox Oneと「レガシープラットフォーム」の売り上げが落ち込んだことによって相殺された。しかし、今年全体として見れば、ハードウェアの消費は去年から17%増加している。

NPD Groupが発表した8月に米国で最も売れたゲームは以下の通り。

Madden NFL 18
グランド・セフト・オートV
アンチャーテッド 古代神の秘宝
スプラトゥーン2
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
レインボーシックス シージ
マリオカート8 デラックス
Call of Duty: Modern Warfare Remastered
クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!
オーバーウォッチ

任天堂は2017年7月、ハードウェアとソフトウェアの両方で月間売り上げ首位を獲得している。「スプラトゥーン2」が月間売り上げランキングの1位に輝き、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」も好調だった。先月売り上げランキング2位だった「クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!」は、今月もトップ10入りしている。

ニンテンドースイッチは非常に好調なようで、発売以降5度目の月間トップを

北米市場で得ることとなった。前世代のWii Uが振るわなかったので、まさに

任天堂完全復活といったところだろう。スイッチが売れたことによって

ゲーム市場全体も活性化しており、好循環を生み出していることもわかる。


また、ソフトもスプラトゥーン2が月間3位に食い込んでいる。

上記のソフトランキングについては、マルチで出ているタイトルについては

すべての機種を合算しているようなので、スイッチでのみ出ている

任天堂タイトルが3本もランクインしているのは凄まじいといえる。

さすがに、2位のGTA5はもはや異次元というレベルではあるが。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドは、もう全世界でマルチ合算500万本は突破しているのではないだろうか。

このペースで売れ続ければ、ゼルダ歴代タイトルで最も売り上げたシリーズになる可能性が十二分にある。

2Qの発表も、非常に楽しみといえるような結果が国内外で出ている任天堂。

次の四半期決算発表では、またとんでもない数字を見ることが出来るかもしれない。


にほんブログ村 ゲームブログ 任天堂へ
にほんブログ村