今年も、残りあと僅か。2017年は個人的にゲームライフが超充実した年となりました。
このブログでも何かしら書くとは思いますが、この年末において、ゲームメディアでも
年の瀬にふさわしい、記事などが更新されています。
このブログで利用するのは、毎週水曜日の週販の日に記事を引用させてもらうときに紹介するのが
ゲームメディアの一つである4gamerです。
この4gamerが、本日今年の最終更新日を迎えており、今日で2017年の記事の更新は終了となります。
毎年、最終更新日に4gamerが企画として行っているのが、ゲームクリエイターたちに
共通のお題で、コメントをもらうゲーム業界著名人のコメント集というのを更新しており
今年は、182人のゲームクリエイターに回答を得て、それを一気に公開しています。
多数のクリエイターが、自分の意見を色々書いていますが
その中でプラチナゲームズのあの人が、一際目立つコメントを寄せているのが注目されていますw
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プラチナ神谷英樹氏、アケアカマリオブラザーズの配信に愛が詰まった長文コメントを投稿してしまうw
というわけで、本日更新された企画の、トップからの簡単な企画の紹介をまずは引用。
本日(2017年12月28日)は4Gamerの年内最終更新日。さまざまな年末企画が掲載されているが,もちろん恒例となっているゲーム業界著名人からのコメント集もお届けする。今年は過去最多となる182人から回答をいただいた。
中略
そんな2017年を振り返り,来たるべき2018年への抱負を語ってもらうため,本記事では,クリエイターをはじめとするゲーム業界の著名人に,以下のような質問をさせてもらった。
<質問1>2017年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル
<質問2>2017年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
<質問3>2017年に、個人的に注目した(している)人物
<質問4>2018年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージ
というわけで、4つの質問に182人のクリエイターに答えてもらった、その全ての内容が
複数ページにわけて、一気に紹介されています。さらっと見ていくと、やはり今年は
質問1に対して、ブレスオブザワイルドを挙げているクリエイターが多いのが印象的です。
もちろん、他にもマリオオデッセイや、ホライゾン、ペルソナ5、ニーアなどの
今年を代表するソフトを挙げているクリエイターもいますが、その中で
プラチナゲームズ・神谷英樹氏のコメントが
非常に長文で愛に溢れていることが話題となっています。
その題材となったのは、9月に配信されたVSマリオブラザーズのアケアカなのですが…。
その内容が余りにも長すぎるので、気になる人は下のリンクからどうぞ。
さすがに引用すると大変なことになるので、引用はしませんw
http://www.4gamer.net/games/999/G999905/20171225028/index_8.html#pla_kami
要点を簡潔にまとめると最初に断っていますが、全く簡潔にまとまっていない件…。
まぁ、完全に狙ってやってはいるはずですが、底知れないゲーム愛を感じます。
ツイッターでは炎上するような物言いも多く行っていて、好き嫌いがはっきり分かれる
人物であるのは間違いありませんが、ゲーム愛は間違いなく相当にある人であるのは感じ取れます。
余談にはなりますが、今年ノーモア★ヒーローズの最新作の制作を発表して
海外で特に大きな反響をえた、かの須田剛一氏は質問1に対してブレスオブザワイルドをあげて
たった一言、以下のようなコメントを残しています。
<質問1>2017年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル
タイトル名:「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」
神。引用元: http://www.4gamer.net/games/999/G999905/20171225028/index_3.html#ghm_suda
いや。さすがにこれは短すぎ!wwww
対象的な二人ですが、いずれもセンスあふれるコメントだなぁと思いますw
この手のアンケートは「凡庸と思われそうですが」「ベタで恐縮ですが」と書いていた通り「意識高い感勝負」になりがちで「みんなが選びそう」というのは避けられやすいんですが、流石にゼルダBotWがダントツですね。SIEの人も二人ほど選んでました。数えてはいませんが、次がドラクエ11、ニーア、PUBG、マリオデ、ホライゾン、といった感じでしょうか。
スクエニで2人、ニーアを挙げてましたが、直接関係なければ個人的には他社ゲームと変わらないんでしょうが普通はさあ・・・。
あとセガのかりんとうはちょっと何言ってるのか分かりません。
—–
名越
中身としては特にこれといった作品はありませんでした。もちろん素晴らしい作品はたくさんありました。
しかしながら個人的にはゲーム性だけでなく世界観、モチーフ、ストーリーの優れた作品が評価されていること、そして日本のタイトルの良さが再評価されてきた。そんな年だった気がします。
——
誰もが挙げるだろうという事を前置きしつつ、やはりそのタイトルについて書かざるを得ない…。
如何に、このブレスオブザワイルドがユーザーはおろか、同業者にどれだけの衝撃を与えたか計り知れないですね。
10年後ぐらいに、ゲーム史を改めて振り返った時に、ブレスオブザワイルド前とブレスオブザワイルド後、というようなくくりがされるであろうことが予想できる
一種のターニングポイントになるような、衝撃的なソフトだったと思います。
某所によると、ブレスオブザワイルドを挙げたのは3分の1ほどにあたる60人居たようですね。
時点のドラクエ11は、19人だとか…トリプルスコア以上ついてます。
スクエニの人間が自社タイトルを挙げているのは正直…といったところですね。ソニーの関係者すら
マリオオデッセイやブレスオブザワイルドを挙げていたそうなので、さすがスクエニ(悪い意味で)といったところでしょう。
かりんとう氏は、本当に何がしたいのかわからないですね。
今となっては、スイッチのプレゼンに登場したのも意味がわからなかった。
龍が如くと心中しようという心づもりなんでしょうか。