2025年4月28日、『428 〜封鎖された渋谷で〜』、『文豪とアルケミスト』などを手掛けたストーリーテリングのイシイジロウ氏が、“渋谷実写アドベンチャープロジェクト”の立ち上げを発表した。本プロジェクトは、イシイジロウ氏と脚本家・北島行徳氏(代表作:『428 〜封鎖された渋谷で〜』、『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!』など)による、渋谷を舞台とした“実写アドベンチャーゲーム”の開発&発売を目指すプロジェクト。まずは、クラウドファンディングサイト“うぶごえ”にて、支援、声援を募ることになる。

イシイジロウ氏は、これまでも4月28日に『428 〜封鎖された渋谷で〜』関連の個人的なイベントを開催してきたが、今回は自身のX(Twitter)上で「428に向けて企んでいます」と、たびたび『428 〜封鎖された渋谷で〜』、そして、同じく渋谷を舞台にした実写アドベンチャーゲーム(サウンドノベル)である『街』(『街 ~運命の交差点~』)の関係者との写真を投稿してきた。

というわけで、このブログでも取り上げたこちらの記事の続報になりますね。

ゲームクリエイター・イシイジロウ氏の新プロジェクトで、元祖とでも言うべき

スパイク・チュンソフト謹製(当時はチュンソフト)のサウンドノベルシリーズ

街や428の流れを汲む、渋谷実写アドベンチャープロジェクトタイトルが始動です!

街と428の舞台となっている、渋谷が今回も舞台として選ばれるようですが

今回は、メーカーの制作モノではなくクラウドファンディングで開発資金を集める模様。


正直、街や428にハマった人間からすれば期待したいところではあるのですが…

やはり、クラファンというのが非常に引っかかるというか、かつてはメーカーの有名ゲームだったタイトルが

クラファンで資金を集めたものの、このタイトルこのタイトルみたいに結局駄作評価で終わったり

あるいはそもそも、発売までこぎつけられていないタイトルなどの前例もあるので

街や428に出ていたキャストが再出演というのは、確かに魅力的ではあるものの

実写で実在の渋谷を舞台にする以上、開発費用が非常にかかりそうなのと、その制作もかなり手間がかかりそうな

この渋谷実写アドベンチャープロジェクトが、果たしてイシイジロウ氏とファンが思い描くような

タイトルが出来上がってくるかというのは、かなり厳しいのではないかという感じもします。

街、428共に好きな管理人としては、大成功になることを期待したいですが…過剰な期待は禁物でしょうね。

プラットフォームも発表がないのが気になりますが、まぁこの手のゲームでスイッチを外すことはないでしょうから

今後の続報に期待ですね。もっとも、撮影も相当時間がかかるはずなのでいつ発売になるか全く読めませんが。


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