(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)
当ブログで、毎週水曜日に更新している日本市場でのゲーム売上ランキング。
メディアクリエイトのデータを使ったものを、このブログでは一貫して使っており
その結果では、スイッチが発売して以降は、日本では少なくともスイッチがほぼ一強の
状態になっているのは、毎週更新を確認いただいている人なら、察していただいていると思う。
ゲームの売上ランキングというのは、当然ながら日本だけではなく
海外の主要国でも、売上の集計は当然行っている。
その集計を元にした記事というのも、当然海外でも更新されていて
当ブログでも、いくつかその手の記事を更新している。
さて、今回は現在世界で一番CSゲーム市場が大きいとされる
北米において、売上の集計を行っており、発表しているNPDが
7月の北米市場の売上ランキングを公開し、スイッチがハード一位を取ると共に
ソフトの売り上げランキング一位を、あのソフトが奪取したようである!
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北米市場7月の売上は、前年同月に比べて大幅に増加!スイッチがハード一位となり、ソフトウェアの売上ベースランキングではオクトパストラベラーが一位を獲得へ!
海外のメディアが、北米市場の調査機関であるNPDが出した結果をまとめて記事にしている。
長い記事になるので、いくつか主要な部分を以下に引用する。
The games industry in the United States generated $749 million in revenue in July, according to industry-tracking firm The NPD Group. That’s up 14 percent from $655 million during the same period in 2017. Hardware and accessories drove most of that growth, although a big new Nintendo release and Grand Theft Auto V were able to help save the software sales side.
中略
Software
Keep in mind that these numbers include physical sales from U.S. retailers and U.S. digital sales from participating publishers. Many of the biggest publisher participate, but Nintendo doesn’t share its first-party info, and Activision Blizzard doesn’t share Battle.net sales, for example.These charts are sorted by dollar sales, not number of units sold.
1.Octopath Traveler*
2.Grand Theft Auto V
3.Mario Kart 8*
4.Crash Bandicoot: N. Sane Trilogy
5.The Legend of Zelda: Breath of the Wild*
6.Far Cry 5
7.Super Mario Odyssey*
8.The Crew 2
9.Tom Clancy’s Rainbow Six: Siege
10.Mario Tennis Aces *中略
“Nintendo Switch was July’s best-selling hardware platform in both dollars and units sold,” said Piscatella. “This is the seventh month that Switch has led in hardware dollar sales since launching in March 2017, and the first since December 2017. Unit sales of Nintendo hardware in July 2018 reached its highest point for a July month since 2009.”
引用元: July 2018 NPD: Octopath Traveler and Grand Theft Auto V own the charts
長い引用だが、元記事も時間があれば見ていただきたい。
ハードウェアのランキングで、任天堂ハードが7月に一位を取ることは
2009年以来、実に9年ぶりになることに触れられている。
特筆すべきは、ソフトウェアの順位であり
このランキングは、マルチで出ているタイトルはマルチを合算した数字で
全体のランキングを出している。GTAVは、もはや怪物ソフトとしか言えないが
そのマルチで好調だった、GTAVを抑えてオクトパストラベラーが7月月間一位を記録したことが書かれている。
また、元記事の注釈にもあるとおり、このオクトパストラベラーはデジタル版…すなわち、DL版の販売数は考慮に入っていない。
(というか*がついているソフトはデジタル集計分なし。任天堂ハードのソフトはデータが無くこの扱い。)
なので、実売は更にすごいことになっていると思われる。これだけ日本製の昔ながらのJRPGを求めていたファンが
海外にも非常に多かったということの現れであろう。
このブログでも記事にしたとおり、オクトパストラベラーは発売からわずか3週間で全世界に
100万本の出荷をしたことが明らかになっている。実売での100万本も、おそらく既に越えているだろうと思われる。
オクトパストラベラーが今後、海外でのソフトランキングに暫く残るようなことがあれば
日本の他のサードパーティもこの成功を一つ見習ってもらいたいものだが…。
今後のスイッチでのゲーム展開は、ますます興味深いものとなりそうだ。
今年のSwitchはNPDではまだ2回しか一番売れたコンソールになっていないですけど今年だけで2000万台売れたら凄いと思います。
7月は9年ぶりの首位とのことで、この時期の任天堂ハードでも売れているということの証も出ています。前半はPSのターンでしたが、後半は目玉タイトルが複数出ますからね。
1Qの結果を受けても、数字を修正しなかったので達成する公算はあるのでしょうね。
良い意味でキャラがしつこく無く程よい味になってるのがポイントっすね(テリオンだけは贔屓してないかって印象を受けましたが)
ぶっちゃけ特定のキャラを肯定し過ぎると自分は基本冷めるんですよね〜正直贔屓からとか良い人だからじゃなくてストロングスタイルで評価させて欲しい
アーフェンのストーリーやってたらそう思います
ストロングスタイル❌
スタンス○
まだ自分はプレイできていないので、評価はできないのですが
ストーリーについても、特に大きな不満は挙がっていないですよね。
むしろ淡々と進むきらいがあるとの意見はありますが
それはこのゲーム的には、マイナスになっていないとの評価が多いみたいですね。
自分も露骨に贔屓されているキャラはあんまり好きじゃないですね。そういうキャラがいると
日の当たらないようなマイナーキャラを使ってやりたくなりますw