インティ・クリエイツは本日(2021年12月7日),Nintendo Switch用ソフト「ぎゃる☆がん だぶるぴーす」を2022年3月17日に発売すると発表した。価格は通常版が5280円(税込),アクリルボードや収納BOXを同梱した限定版が8580円(税込)。
本作は,2015年に発売された「ぎゃる☆がん だぶるぴーす」(PS4 / PS Vita)を移植したもの。1日限定のモテモテ男になった主人公が,迫りくる70人以上の女性を眼力(通称:フェロモンショット)で回避しながら,幼なじみへの告白を目指す。言語対応は「ぎゃる☆がん だぶるぴーす ばいりんぎゃる」(PC/PS4/PS Vita)からさらに増え,中国語(繁体字)と韓国語にも対応。言わば“くわどりんぎゃる”となっている。
Nintendo Switch版は,OPムービーが神園しのぶ&神園真夜による楽曲を採用した新しいものになるとのこと。また,本作は他機種版でリリースされたDLC衣装を“ほぼ”収録しているという。その他,Nintendo Switch版「ぎゃる☆がん2」および「ぎゃる☆がん りたーんず」のプレイデータがある場合に限り利用できる追加要素もあるようだ。
引用元: Switch版「ぎゃる☆がん だぶるぴーす」は2022年3月17日に発売。他機種版のDLC衣装をほぼ収録のうえ,シリーズ作品との連動要素も
これでぎゃるがんVR以外はスイッチに…。
かつてのゲームで、これからまた新たにユーザー層を広げようと画策した場合に
スイッチで復刻するのはもはや必須という状況になってきましたな。
ニンテンドースイッチは、任天堂の有力タイトルがあって
こういうゲームもリリースされるという形なので、相変わらず
ユーザー層が多様というところが強みですね。
かつては、ギャルゲーが多数出始めるとそのハードの終わりが近いなどと
いわれていたジャンルのゲームですが、スイッチではその心配もなさそうです。
ぎゃるがんシリーズも完全新作はしばらく出ておりませんが、インティクリエイツは
やる気を出して新作を出すのでしょうかね。しばらく新作が出ず
終わったと思われるようなタイトルも復活させる力がスイッチにもありますので
かつての名作も色々な形でよみがえることを期待したいところです。
これと同じ日に、驚きのタイトルが移植。カグラとネプのコラボタイトルです。しかも、今回はスイッチのネプテューヌタイトルでは初めて、パッケージも出る事に。そして、カグラの本格的なアクションが出るのも初めて。今まではひたすらセクシー感優先な番外編しかなかった。だからこれはネプにしてもカグラにしても嬉しい事です。
加え、これまでは自社ソフトのスイッチ移植を、百合ゲームやホラーゲームなど一風変わったゲーム出すあの会社などに任せていた、ファルコム。そこがついに!自分からゲームを出す!那由多の奇跡です。思えばファルコムも最初はスイッチ否定してたんでしたね。でも、自らの発売では無いけど次々ソフトを移植してくれるようになり、ついに自らソフト出すという。エンターグラムもそういった流れになり、今じゃ過去作も続々持って来てます。来年も目が離せないスイッチ事情。楽しみだぜ!
あのタイトルがPSのほうで出たのって、割と最近なのでこんなに短期間で移植するなら、もう最初からマルチで発売しておけよ…と思ったのは内緒←
それにしても、今や規制が厳しいPSではもうやっていけなくなったというのが明確にわかる姿勢ですねぇ。ファルコムもついに折れたし、もう国内メーカーでスイッチを無視するようなメーカーはないでしょうね。海外ほどゲームスペックを求める大作を和サードは作れませんし作らないでしょう。