スマブラSPのDLCファイター第一弾として、ジョーカーが追加されてから
実に3年超…ようやくこの発表が来たかといったところですね。
今までペルソナの外伝的なタイトルは、例えばペルソナQ1・Q2だったり
あとは無双系のタイトルなどが発売されてきましたが、頑なに任天堂ハードに
ナンバリングが来ることはなかったのですが、ついにここに来て…と言った感じです。
今思えば、Xboxでのほうの発表が、このスイッチ版の前フリだったということでしょうか。
この発表から半月後に、スイッチ版ペルソナ3作が発売されることが発表されたということです。
Xboxとスイッチではそれぞれの売りが違うので、競合することもないでしょう。
パッケージ版や携帯できる手軽さを味わいたいならスイッチ版。
解像度だったり、プレイアビリティの快適さを求めるのであればXbox。
WindowsではMODを使えるという所で、ちゃんとすみ分けができるでしょう。
前の記事で、スイッチ独占だったオラ夏がPSにはいきましたが
今まで国内PSを購入する際の、一つの目的となっている人も多かったであろう
このタイトルがスイッチに来てしまったとなると、国内PSの存在意義は薄くなる一方です。
昨日のダイレクトでは、まさかのニーアオートマタのスイッチ版も発表されましたので
PSにとっては、国内で本体を売るためにユーザーに訴求できるタイトルが
軒並みスイッチに発売されてしまったといったところ。
サード頼りのPSにおいては、これからユーザーに強く訴求できるのは
FF16やFF7Rebirthなどでしょうが、正直スイッチの豊富なソフトラインナップの前では
焼け石に水というのが間違いないと思います。
任天堂の強力なファーストタイトルをプレイしつつ、サードやインディーも多数の
有力ソフトをプレイできるスイッチの覇権はまだまだ続くでしょう。