(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)
2017年1月に行われた、ニンテンドースイッチプレゼンテーションで
開発されていることが告知され、それから1年半経った去年の7月に
満を持してスクエニから発売されたオクトパストラベラー。
HD-2Dと呼ばれる新たな技術で描き起こされたグラフィックは
新しい表現でありながらも、懐かしさも覚えるグラフィックで描かれた世界は
非常に魅力的な世界であり、古き良きJRPGの再来として国内外で高い評価を得た。
完全新規IPであるにもかかわらず、発売からかなり早い段階で全世界の累計出荷が100万本に到達し
海外では任天堂パブリッシャーで出したことから、1月終わりに公開された3Q決算では
海外だけでミリオンに到達していることが明らかにされていた。
【バカ売れ!】任天堂の3Q決算が発表!スマブラSPが僅か3週間半で1200万本以上の売上に!ピカブイも1000万本売り上げたと判明!
スクエニの復活の狼煙になるかと思われた、このオクトパストラベラーだが
予想しうる中で、最悪の発表(個人的に)が新たに行われたようである。
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スマホゲー『オクトパストラベラー 大陸の覇者』が2019年内にリリース決定。3月12日から先行体験版のプレイヤー募集を開始へ。
オクトパストラベラーは、海外では任天堂がパブリッシャーであることから分かる通り
任天堂も制作をいくらか手伝っている作品になっている。スタッフロールにも任天堂の関係者が出てくることも確認されている。
ゲームとしては、出来が良くプレイした人からの評価は概ね好評。最近駄作続きのスクエニにおいては
最後の希望的な作品として捉えたユーザーも多かったようだ。現在スクエニの第11BDに所属する
浅野智也氏がメインのチームが作っているタイトルだが、浅野氏は3DSで発売された新規IPであった
ブレイブリーデフォルト(以下BDFF)にも関わっている人物であった。最近のスクエニでは
かなり優秀なヒット作を出せる開発者だと思っている。
しかし、昨年7月発売で、まだ発売から半年ちょっとのこの作品が早くもスマホゲーとしてリリースされることが発表された。
「旅立とう、きみが求める物語へ――」
幻想的なHD-2Dの世界をスマートフォンで! 『オクトパストラベラー』シリーズ最新作、事前登録開始
ティザーサイト:https://t.co/6HMTaHgzyw
PV:https://t.co/ntzEVvzWVg
#オクトパストラベラー #大陸の覇者 pic.twitter.com/OpUZxDaupy— オクトパストラベラー 大陸の覇者【公式】 (@OCTOPATH_SP) 2019年3月8日
『オクトパストラベラー』の新作『大陸の覇者』はスマホで“HD-2D”を体験できるRPG――浅野氏&横山氏へ開発裏事情インタビュー
がっかりだよ…
なお、課金形態は基本無料でアイテム課金制とのこと…嫌な予感しかしない…。
事前登録は既に行われていて、3月12日から先行体験版のプレイヤーを募集開始とのこと。
また、公式によると一応家庭用の新作も製作中とのことだが…。
RT
スマートフォン版の新作が
情報公開されました!
オルステラ大陸を巡る、新たな物語。
3/12に先行体験版のプレイヤーも募集開始です。家庭用ゲームで新作をお待ちの皆さんも、
すみません、今しばらく制作の
お時間をいただきますので、その間、こちらもぜひ
お楽しみいただけると嬉しいです!— オクトパストラベラー公式 (@OCTOPATH_PR) 2019年3月8日
舞台はオクトパストラベラーの数年前が舞台になるとのこと。またオクトパストラベラーの8人の主人公も
存在している世界ということになるとも。前日譚という新作になるということだが…。
BDFFの時の流れと、全く同じものを見せられている…もはやデジャヴしか感じない。
現在制作中という家庭用の新作というのも、ブレイブリーセカンドの悲劇再来となって歴史は繰り返してしまうのだろうか…。
そして基本無料の課金制だと、ガチャゲーになる心配が出てくるわけだが…。スクエニのスマホゲーの
短期でのサ終率は半端ないので、このオクトパストラベラーのスマホ版のサービスがどこまで維持されるかもわからない。
スクエニの数々のやらかしを見ていれば、こんな展開は想像しうる中で最悪な展開であることは間違いなく
なんというか、もうこの会社には期待してはいけないのだなぁと改めて思った。もう冷ややかな目で見ることにしよう…。