昨年の年末商戦に於いて、スマブラSPという最大の目玉タイトルを用意し
もはや予定通りに凄まじいまでの勢いを見せたニンテンドースイッチ。
去年の11月後半のポケモンLet’s Goから始まり、12月7日のスマブラで
売上はピークに達し、まだ値下げなども行われていないにも関わらず
ファミ通集計で、12月の1ヶ月で115万台以上、国内で売り上げたことも判明している。
【怒涛の売上】ニンテンドースイッチ、ファミ通集計で12月は115.8万台を売り上げたことが明らかに!
国内でも国外でも、Wiiに匹敵、またはそれ以上の好調さを見せているニンテンドースイッチ。
昨年の10月~12月の3Qにどれだけ売り上げたかは個人的にも気になっていたが
任天堂が本日2018年度3Qの決算を公開し、やはりというか凄まじい内容になっていたようだ!
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大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALは僅か4週間弱で1200万本以上の売上を記録!いつものポケモンに比べれば弱いとも言われたピカブイも1000万本の大台を記録!その他のソフトも多数売上を伸ばしたことが明らかに!
昨年の恐ろしいまでの勢いから、今回の3Qについてはかなりの売上が上がることは
誰の目から見ても明らかであったが、やはりというか凄まじいソフトの売上が記録されたようだ!
出典:https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2019/190131.pdfより
pdfは個人的な環境で、上手くコピペが出来ないので画像での引用であることはご容赦いただきたい。
というわけで、大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALは昨年の12月7日に発売され、3Q締めである
12月31日まで僅か3週間半ほどの期間だったにも関わらず1208万本という
とんでもない売上を記録したことが発表された!日本での売上の推移からいつものポケモンより
売れ行きは悪いなどと言われていた、ピカブイも蓋を開けてみれば1000万本と
8桁の大台にいずれも乗ったのは凄まじいといえる。これでニンテンドースイッチにはゼルダBOTW、マリオカート8DX
スーパーマリオオデッセイにプラスで計5本の1000万本越えタイトルが生まれたということになる。恐ろしいまでの好調さである。
また別の資料では恒例の、他にミリオンタイトルを全世界で合算で記録したタイトルが更新されている。
出典:https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2019/190131_2.pdfより
こちらでは、意外なタイトルとしてオクトパストラベラーが108万本を売り上げたという記録が掲載されている。
これは全世界の数字ではなくて、海外では任天堂が販売したため海外での数字のみとなっている。
日本ではスクエニが販売しているため、集計に入っていない。日本の数字も合わせれば130万を越えているのは間違いない。
当然ながら、完全新規RPGとしては大成功の部類に入ると言って間違いない。
また恐ろしいのはマリオカート7のミリオン突破である。
これでマリオカート7は発売の2011年から8期連続でミリオン突破という偉業を成し遂げている。
これは実は、任天堂ソフトでも過去最長期間のミリオン突破期間となる。3DSは日本ではほぼ頭打ちだが
日本よりも遅れて海外の方では売れ始めるため、もしかすると来年もミリオンに到達する可能性すらある。
ジワ売れ帝王ここに極まれりといったところか。恐ろしすぎる…
他にもキノピオ隊長がスイッチ版のみでミリオン突破していたり、ニンテンドーラボも
バラエティキットが100万本を突破している。相変わらずのソフトの強さである。
全くもって、2年目の年末商戦を終えたスイッチは凄まじかった…という感想しかなく
やはり年末の任天堂無双は凄まじいと改めて実感する2018年年末商戦であった。