任天堂のセカンドとして、今や任天堂のゲーム制作において
欠かせない会社となったモノリスソフト。
任天堂の主力タイトルの数々に、スタッフが携わっている上に(ゼルダBOTW、スプラトゥーンなど)
ゼノブレイド2や、今度発売されるゼノブレ完全版など、自社タイトルの開発にも余念がない
まさに、今の任天堂の快進撃を支える欠かせない重要な会社となっている。
高橋哲哉氏が関わっている、ゼノシリーズの他にも、現在は多くの開発スタッフを
精力的に募集をかけており、スタジオも大きな場所を借りて新設したりするなど
どんどんその規模は大きくなってきている。スタッフはどんどん増えていることも明らかになっている。
今現在、任天堂のタイトルの手伝いと、そしてゼノシリーズをはじめとする
ゲーム開発のため、おそらくスタッフがいくら居ても足りない…ぐらいの
勢いを見せているモノリスソフトだが、公式がさらなる人員募集をかけているとのこと。
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今年の3月にもあった、モノリスソフトの『ゼルダの伝説』シリーズ制作スタッフの求人が今再び!
スイッチのロンチとなり、そのゲームデザインと作り込まれたマップデザインが
話題になったゼルダの伝説ブレスオブザワイルド。このタイトルの素晴らしいマップは
後にゼノブレやゼノブレクロスを制作したモノリスのスタッフが、マップ作成に
参加していたことが明らかになり、まず間違いなくゼノブレ・ゼノブレクロスで
経験を積んだスタッフの力量が活かされていたのは、誰もが異論を口にすることはないだろう。
そんなモノリスソフトは、今年の3月にゼルダの伝説シリーズの新作制作スタッフを
大々的に募集をかけていたことを、実は当ブログで当時記事にしていた。
【今年のE3で新作発表あるか!?】モノリスソフトが『ゼルダの伝説』シリーズの開発スタッフを大規模募集へ!
この記事の時にツイートされていた内容は以下のものになる。
【中途採用情報】モノリスソフトでは現在、「ゼルダの伝説」シリーズの開発スタッフを募集しています。TA、プログラマー、プランナー、デザイナーなど様々な職種を募集しておりますのでご興味のある方は下記よりご覧ください。https://t.co/IlpsoAOCRA
皆さまのご応募をお待ちしております。— 株式会社モノリスソフト (@MONOLITHSOFT) March 28, 2019
そして、この告知がされた2ヶ月半後の今年のE3において、任天堂のサプライズ的タイトルとして
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの続編であるBOTW2(現時点での便宜的仮称)が制作されていることが
しれっと発表され、全世界のゲーム好きを歓喜に巻き込んだのはまだ記憶に新しい。
【さらっと投下】『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』の続編が制作中であることが明らかに!
そのモノリスが、本日再びゼルダの伝説シリーズのスタッフ募集のツイートを行っている。
【中途採用】「ゼルダの伝説」シリーズ開発スタッフ募集中!https://t.co/IlpsoAOCRA
下記、フリーランス採用も積極募集中!
・キャラクターモデラー
・コンセプトアートデザイナー
・シナリオプランナー
・マップモデラーhttps://t.co/z0m9Zn3RmA皆さまのご応募をお待ちしております。 pic.twitter.com/kI7RPVPTfu
— 株式会社モノリスソフト (@MONOLITHSOFT) December 17, 2019
前回と同じく、中途採用のスタッフ募集と併せてフリーランスのスタッフの募集もかかっている。
若干の違いがある形だが、現在進行系でモノリスの規模がどんどん大きくなっていることが窺える。
前回の募集時は、その2ヶ月半後にBOTW2が発表されたわけだが、今回はまだまだBOTW2の開発に
参加する人員が足りないという形での、再ツイートなのか、それとも何か別の夢島リメイクのような
2Dゼルダタイトルが作られるのかと言ったところも、若干の可能性があるのかもしれない。
次のニンテンドーダイレクトで、この人員募集の答え合わせの新情報が出ることを期待したいところだ。