(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)
GamesIndustry.bizによれば、「ティアーズ オブ ザ キングダム」はイギリスで今年最も売れたパッケージ版ゲームソフトになった。パッケージ版の販売本数に限ると、「ハリー・ポッター」シリーズの世界を舞台にした「ホグワーツ・レガシー」の2倍にのぼっている。
調査会社アンペア・アナリシスのピーアス・ハーディング=ロールズ氏はBBCニュースに対し、「ゼルダ最新作の初動売り上げは、これまで発売されたゲームソフトの中で最大規模だ」と説明した。
「推計売上高が6億ポンドを優に超えるとみられる中、過去最高のスタートを切った作品の一つと言えるが、最大には少し足りない」
「たとえば『グランド・セフト・オートV』は発売から3日で10億ドルを売り上げた」
「ゼルダシリーズは常に任天堂ファンから愛されているが、スイッチの成功と、(ゲームの世界を自由に動き回れる)オープン・ワールド形式への刷新が、その魅力を変身させた」
というわけで、イギリスの放送局として日本でもその名前がよく知られる
BBC発のニュースとして、ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムの
英国市場の初動売上は、今年の中では当然最大、そして歴代の同国ゲーム市場の初動において
マルチとはいえ、現時点での全世界売上本数は1億7000万本を越えているオープンワールドゲー・GTAVの規模に
匹敵するレベルで売れているということが報じられております!
日本国内でも、歴代シリーズダントツの初動を記録したティアーズオブザキングダムですが
やはり、更に人気が高い海外市場では、歴史的な売上になっていたということが確認できるニュースです。
特にイギリスは、主にPSがメインの市場なので、この市場でかつてのGTAVに近いレベルの
最大規模の初動を記録したというのは、まさに記録的な話であるということは間違いないでしょう。
米国での売上の話はまだ聞こえていない状況ですが、日本・英国でこの結果なら
米国でも記録的な売上の話が聞こえてくる可能性は高そうです。