管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している
ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第45弾。
気づけば、2019年もあと一ヶ月ちょっと。
今年は元号が令和に変わったりで、大きなイベントがあった年となったが
このブログは全くもって平常運転である(脈絡なし)
平常運転ということは、いつものようにこのゲーム音楽コンテンツも
ネタがない時に更新…というわけだが、このシリーズはアクセスが少ないので
ゲーム音楽好き管理人としてはちょっと寂しかったり…←
しかし、ゲーム音楽の良さを世に広めるため、管理人は今日も孤独な戦いを続けるのだ…(アニメヒーローか!?)
さて、冗談はよしこさんにして(古
今年もあと一ヶ月ちょっとで終わるので、今回はとあるゲームの
エンディング曲を紹介したいと思う。我ながら導線が強引であると思うが許していただきたい←
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No.45 GB スーパーマリオランド エンディング~スタッフロール
というわけで、今回紹介する曲は、1989年4月21日に携帯型ゲーム機として
任天堂から発売されたゲームボーイのロンチタイトルであった、任天堂の看板キャラ
マリオを主人公としたスーパーマリオランドより、ゲームをクリアしたあとの
スタッフロールにて流れる曲である。作曲は近藤浩治氏…ではなく、任天堂ではおなじみの田中宏和氏となっている。
ヒロインがピーチ姫ではなく、このタイトルで初登場のデイジー姫。
そして、ラスボスもクッパではなくタタンガであるこのゲームは
マリオの名を冠してはいるものの、設定的には結構別モノとなっているタイトルである。
特に、ファイアーフラワーではなくスーパーボールフラワーと言ったパワーアイテムがあり
画面を跳ね回るスーパーボールを発射出来るこのパワーアップは、まさかのマリオメーカー2に採用されていたりもする。
ファミコンのマリオとは違った面があったこのタイトルは、GBソフトの中で国内では売上2位の419万本(1位はテトリスの424万本)を
記録した、まさにGBのモンスター級ソフト(ちなみにポケモンは赤・緑を合算すると1位になるが、それぞれ別々にすると売れた赤のほうが418万本となっている)
ステージ数は少ないながらも、音楽は秀逸な曲が揃っており、このスタッフロールの曲はファンが多い曲となっている。
GB音源の特色を生かした音色で奏でられるメロディには、哀愁が漂いまくっており、いつまでも
聴ける名曲として、非常に評価が高い。個人的にも非常に好きな曲で、この曲を聴くと
昔を思い出して、思わずノスタルジックに浸ってしまう曲になっている(苦笑)
やはり、いい曲というのはいつまでも色褪せないということを示してくれる曲と言える。