管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している
ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第113弾。
以前より更新頻度は落ちているものの、No Game Music,No Lifeな管理人にとってはやはりたまに更新したくなるコンテンツ。
またしても久々の更新であるが、113曲目を紹介していこうと思う。
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AC テトリス DEADLOCK~GAME OVER
113曲目は、今でもビデオゲーム筐体がおいてあるようなゲーセンでは結構現役稼働していることも多い
セガが1988年にアーケードで稼働させた、ド定番パズルゲームよりDEADLOCK~GAME OVERを紹介。
この曲は、画面のフィールドに一定以上の高さテトリミノが積み上がると流れるいわばピンチ状態の音楽となっている。
それ故、かなり単調で短い、焦燥感を高めるような楽曲となっている。
テトリスは当時、家庭用のPCで8機種マルチ同日発売ということで一気に日本に流入。
ファミコン版も少しずれる形で1988年の同時期に発売し、家庭用にはBPSがパブリッシャーとして発売。
一方でこのアーケード版は、当時のアーケードでは最強メーカーの一角だったセガが発売しており
稼働当初から今に至るまで、一定の熱狂的なプレイヤーを生み出している中毒性の高いタイトル。
このセガのAC版テトリスは、最強レベルの速さに達しても、やり込んだプレイヤーにとっては
全くブロックを積み上げる脅威にならないものであり、当時(今でもかも)このゲームが稼働しているゲーセンでは
必ず一人か二人は、このゲームを極めし者がいたことを覚えている。(主に中年おっさんゲーマーが多い(偏見)
そのため、一人で1時間、2時間も筐体を独占することもザラであり、利益率は低かったのではないかなと思われるタイトルである。
ゲーセンは周りの複数のゲームが、それぞれ爆音を発しているため、騒々しい場所であるのは間違いないが
このDEADLOCKはその音の性質上からなのか、爆音で様々なゲームの音が混じるゲーセンにおいても警告音的部分が
非常に耳に届く音となっており、管理人と同年代(ファミコン世代・40代)のアーケードゲーマーであれば
まず聴いたことがない人はいないであろうと思われるほど印象的な一曲となっている。
音楽が好きというよりは、古くからのアーケードゲーマーとしては、思い入れが強いゲームとして紹介した次第。
