管理人が、当ブログを更新している間に
バックグラウンドで流しているゲーム音楽を紹介する、このコンテンツ。
更新しても、閲覧数が伸びない低反響の記事であることを昨日書いたが
初のコメントがあったので、嬉しくなって←2日連続で、更新を行ってみる。
今日は、昨日の10弾に引続き、SFCのシムシティーからもう一曲。
昨日の記事の最後に書いた一文通りの曲を紹介する。決して手抜きではない←
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No.11 SFC シムシティー メガロポリス
昨日紹介した第10弾では、シムシティーの一番最初の音楽となる
ビレッジの音楽を紹介したわけだが
今日紹介するのは、逆に一番最後の曲となるメガロポリスである。
昨日紹介したビレッジが、2000人にあっという間に達するので
ほとんど聴けない曲であるが、このメガロポリスは純粋にゲームの難易度的な意味で
聴くのが非常に困難な一曲といえる。ゲーム内で50万人超えという
大きな目標に到達することが条件であり、マップの厳選をして、人口を増やす的な意図で
街を作らないと普通のやり方では、50万人を達成するのは非常に難しい。
殆どの人は、10万~499900人の間のメトロポリスで街の発展が終わることとなり
メトロポリスは、一種のトラウマ曲と化している人もいるようであるが
その長いメトロポリスの期間を経て、このメガロポリスに到達した時の
感慨というのは、実際にプレイした者でなければ味わえない達成感がある。
50万人の節目になると、マリオの像がプレゼントされ、このマリオ像は
建造した周辺の地価を著しく上げるという効果がある。
また、50万人を超え、60万人に到達すると名市長として称賛を受けることとなる。
メガロポリスの音楽は、今までの街の形態で変わってきた音楽の
総集編…いわばメドレーである。転調後の緩やかなテンポになるところで
ビレッジの曲が、そのまま入ってくるのは、50万人都市にするまでの
苦楽を味わったものであれば、必ず感動するはずだ。
シムシティーには、実際のエンディングが無いので、この曲がエンディング代わり…
と言った捉え方が出来るだろう。どんなに聴いても聴き飽きない素晴らしい一曲である。