毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、77週目となる8月第3週の週販ランキングが
先程メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!
ここのところずっと5万台平均を安定させているニンテンドースイッチ。
先週はちょうど、お盆休みの真っ只中ということと
8月8日にスマブラダイレクトが行われたことで
スイッチの需要がまた増えている可能性がある。
6万台の大台に乗ることができるだろうか?
ソフトはお盆休みもあるということで、先週はパッケージタイトルは
スイッチ・PS4共に新作は無し。こうなってくると、普段売っているそれぞれの
プラットフォームの地力が出てくることになるが、正直スイッチのジワ売れソフト群に
PS4のソフトがどれだけ対抗できるかということになるが…先週のソフトランキングの大半が
また任天堂ハードほぼ一色になるというエグい結果が出る可能性が高いということになる。
特にソフトで触れることがないので、このまま結果にいくことにする。
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ニンテンドースイッチ77週目は5.4万台を売り上げる!マインクラフトが約2.6万本売り上げTOPに!
先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。
お盆休みは「Minecraft」などのNintendo Switchタイトルが人気の「ゲームソフト週間販売ランキング+」
例によってランキングのキャプチャーを貼る。
出典:お盆休みは「Minecraft」などのNintendo Switchタイトルが人気の「ゲームソフト週間販売ランキング+」より
というわけで、ニンテンドースイッチの77週目は54,647台を売り上げ
前週からの累計売上台数は4,881,939台となった。
予想よりは、スイッチの台数は低かったが、やはり安定した売上を上げている。
8月中の国内500万台突破は難しいだろうが、9月の頭には間違いなく突破するだろう。
ソフトランキングは、前段で触れたとおり、定番ソフトのみでの今週はランキングになっているが
やはり、子供需要が強いマインクラフトがここに来て首位奪取と、エグい結果を残している。
その次の2位に来るのがスプラトゥーン2というのも、まぁ想定内か。
マリオテニスエースが無事、30万を越えている。そして、キノピオ隊長がスイッチだけで10万超え。
太鼓の達人が順調に数字を伸ばし、確実に20万を越えてくるのは間違いない情勢となった。
オクトパスは若干失速しているが、こちらも20万は堅いだろう。ファミスタも堅実な売れ行き。
特筆すべきは、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドか。なんと、夏休みになって本体需要が増えているのと同時に
尻上がりに週販の数字を上げている。今週は10000本近く売れている。別の集計機関ではひょっとすると一万超えもありえるかも。
評判が非常に高いのでスイッチを購入したユーザーの、最初の一本に選ばれているか、あるいは
2本目、3本目の需要として買われているのだろうと推測できる。ここ最近のゼルダでは見られなかった売上である。
ニンテンドーラボのバラエティが再びランクイン。このソフトはおそらく要所要所でランクインしてくると思われる。
一方のPSだが、今週はやはりというか、ランクインソフトが3本しか無い体たらく。やはりエグいランキングになってしまった。
更に本体は2万6千台ほど合算で売れているが、ランキングにあるソフトをすべて足しても
わずか1万3500本程度にしかならないという、いつもの謎売上が発動している。
週販を追いかけている人には、もはや恒例的な現象であるとも言えるが、改めて考えるとやはり不自然である。
まぁ、この真相が明るみに出ることはないだろうが。いずれにせよ、任天堂が強いお盆商戦では残酷なまでの結果が出てしまう週となったようだ。