毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナの影響で金曜日更新となっている。
昨日のTOP10では、もはやいつもの光景となった
すべてがスイッチのソフトというランキングが再度復活。
お盆時期でほとんど新作が発売されなかった結果、いつものソフト資産の強さが
求められる大型商戦期にありがちな、ランキングとなっていた。
新作が最初の数週ランクインするだけのソフトがほとんどのPS界隈にとっては
特にこの時期は任天堂ハードの定番に蹂躙される時期でもある。
こうなると、TOP30についても、場合によってはパーフェクトゲーム再来ということもありうるが…。
どうなったか早速見ていくことにしよう。
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【ファミ通】2022年8月15日~2022年8月21日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2022年8月15日~2022年8月21日
というわけで、今年何度目かももう忘れてしまった30-0のパーフェクトゲームが再び成立へ。
この結果を知りつつの前段のフリは、なかなか意地悪であったと自分でも思う←
それにしても、抱き合わせ販売だったと思われるGT7も1579本未満でTOP30圏外に陥落。
新価格のPS5でセットで売られるものがあるので、在庫確保にでも回ったのか。
それにしても、お粗末な結果であるのは間違いない。
今週はソウルハッカーズ2と地球防衛軍6が出るので、完封は確実に無いが
それでもそれらのソフト以外はランクインしない(値上げ前の駆け込み需要だけが頼り)のではないかと
思われる未来が今から見えるわけだが…来月以降のランキングは更に悲惨なものになるのは確定のようだ。
カービィのDLカードは、消化率を見る限り、そもそもの出荷枚数が少なかった模様。
となると、DLカードデザイン目当てで買った人も多かった可能性はありそうではある。
そうなると、これは密かに機会損失を起こしていた可能性はあるが、真相は不明といったところか。