毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチが発売されてから、203週目となる2021年1月第3週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
2021年の1月も早いもので3分の2が終わっている。このままだとあっという間に
スイッチ発売4周年となる3月3日を迎えることだろう。それまでに一体どれだけ
スイッチが国内、そして全世界で普及しているかが今から楽しみである。
国内外ともに、スイッチは昨年の年末からずっと強い需要を維持し続けており
PS5・Xbox Seriesが発売されてもものともしない安定した売上を維持し続けている。
PS5とXbox Seriesが中の部品の問題で、量産が難しいという、初期の頃の
スイッチを彷彿とさせる問題に直面していることが確認されており
スイッチが安定した供給を続けられる限りは、今後暫くスイッチ一強状態が
全世界でこれから暫く続くのは間違いない。スイッチの躍進が一体いつまで続くのか。
これが2021年のゲーム業界の一つの注目点と言えると思う。
年末年始の商戦が落ち着いたため、例年の流れで行けば
先週は一気に数字が落ち込むことが予想される。
スイッチとてその影響を受けないわけが無く、6桁販売が出来るかは
微妙なところとなるが、逆にここで6桁を維持できればスイッチの安定感が
いよいよ盤石なものとなっているということにもなるだろう。
果たしてどれだけの売上を記録したかが注目される。
新作ソフトは今週までは何もパッケージ新作がなかったので、先週も
昨年末の定番タイトルの売れ行きが上位を占めるのは不可避というところである。
桃鉄が9週連続でTOPを維持できるか。それとも正月太り対策で売れるとも思われる
リングフィットやあつ森などが差し返すのか。注目のTOP10ともなる。
スイッチ販売台数と桃鉄がトップ維持か、任天堂のタイトルが差し返すのかの
注目ランキングは見出しのあとで!
Sponsored Link
ニンテンドースイッチ203週目は合算で17万台を売り上げる!1800万台間近に!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
【ソフト&ハード週間販売数】Switch『桃鉄』が9週連続で首位を獲得! Switch本体も好セールスを記録、PS5は7328台を販売【1/11~1/17】
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2021年1月11日~1月17日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
発売から約2ヶ月が経過した今なお、順調に売り上げを伸ばしている『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』が、9週連続で1位を獲得。今週も10万本を超える好セールスとなり、この盛り上がりはまだまだ続きそうだ。
続いて2位から7位までは、先週と順位が変わらず、ロングヒットを記録しているNintendo Switchのタイトルがランクイン。
緊急事態宣言により外出自粛が呼びかけられるなか、自宅にいながらでも友だちとのコミュニケーションが楽しめる『あつまれ どうぶつの森』やリモートワークでなまった身体に最適な『リングフィット アドベンチャー』などが好調な売れ行きを見せた。
一方、ハードに目を向けると、発売10週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して7328台、Xbox Series X|Sは合算で160台を販売。Nintendo Switchも、Switch Liteと合わせて17万691台を売り上げ、来週には合算で1800万台を超えることが予想される。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
10万7064本(累計161万7601本)/KONAMI/2020年11月19日2位(前回2位) Switch あつまれ どうぶつの森
36009本(累計655万3618本)/任天堂/2020年3月20日3位(前回3位) Switch リングフィット アドベンチャー
35397本(累計223万7398本)/任天堂/2019年10月18日4位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
26636本(累計360万1699本)/任天堂/2017年4月28日5位(前回5位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
17099本(累計410万9327本)/任天堂/2018年12月7日6位(前回6位) Switch 世界のアソビ大全51
15295本(累計60万1384本)/任天堂/2020年6月5日7位(前回7位) Switch Minecraft
14430本(累計177万4814本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日8位(前回9位) Switch スプラトゥーン2
11640本(累計374万3798本)/任天堂/2017年7月21日9位(前回10位) Switch スーパーマリオパーティ
10069本(累計179万7617本)/任天堂/2018年10月5日10位(前回11位) Switch ポケットモンスター ソード・シールド
9882本(累計392万9246本)/ポケモン/2019年11月15日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/14万2748台(累計1478万9817台)
Switch Lite/27943台(累計320万965台)
PS5/6496台(累計23万645台)
PS5 デジタル・エディション/832台(累計53629台)
Xbox Series X/143台(累計25180台)
Xbox Series S/17台(累計6647台)
PS4/3405台(累計774万3443台)
PS4 Pro/17台(累計157万5565台)
Newニンテンドー2DS LL/546台(累計115万2567台)引用元: 【ソフト&ハード週間販売数】Switch『桃鉄』が9週連続で首位を獲得! Switch本体も好セールスを記録、PS5は7328台を販売【1/11~1/17】
というわけで、ニンテンドースイッチの203週目はノーマルスイッチが142,748台
Liteが27,943台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で17,990,782台となった。
スイッチの売上は当然ながら年末年始に記録したものから比べれば落ちたが、それでも前年の同時期に比べると
大きな売上を記録する17万台という販売記録を残している。
国内での販売台数がいよいよ1800万台間近となり、相変わらず絶好調以外の何者でもない
強い需要を維持している。PS4が生産終了。PS5も手に入らないのでその分のユーザーも
スイッチを購入しているという現状もあるのかもしれない。微々たる増加分にはなると思うが。
そしてPS5であるが…発売から10週目にしてついに4桁販売まで転落…
昨年の11月に出たとは思えない失速ぶりで、もはや目も当てられない悲惨な状況に。
発売予定であったゲームソフトも続々と延期が発表されており、日本国内では
もはや暫く浮上する気配が全く見えない状況に。国内100万台売るのに一体どれくらいかかるのだろう…。
ソフトは相変わらず桃鉄が絶好調で10万本以上を売っている。
どうやら、国内ではマリオパーティーを抜くことも可能になってきている状況で
スイッチのパーティーゲームの定番の位置を見事に手に入れている状況にある。
BONDが出るまでは安定して国内TOPを堅持し続けるのではないだろうか。
他のソフトランキングももはや定番が固めており、先週や先々週とほぼ
差異が無いランキングとなっており、このブログ的には言葉は悪いが
代わり映えのしないつまらないランキングとなっているとも言える。
やはり、ある程度競合他社が元気が無いとつまらない感じになってしまうが
スイッチがあまりにも万能すぎるので、これはこれでいいかなとも思ったり。
来週には国内1800万台を超えるスイッチだが、こうなってくるとファミコンの
記録への到達がいつになるか。そして国内で据え置きハードとして一番売れた記録になるのが
いつになるかなど、別の楽しみを見出したいと思う。