毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナの影響で金曜日更新となっている。
ニンテンドースイッチ2も発売して、1ヶ月半以上が経ち、先週はニンテンドースイッチ2の
マリオカートワールドに次ぐ、任天堂の大型タイトル・ドンキーコングバナンザが発売されている。
昨日の速報では、マリオカートワールドに少しだけ及ばない、12.7万本という結果を残し
個人的には、少し物足りないかなと思ったのも事実ではあるが、日本ではそこまで大きな人気はない
ドンキーシリーズの本当に久々のオリジナルの最新作ということもあり、妥当でもあるのかなとも思った次第。
こうなるとTOP30で発表される消化率が、果たしてどれくらいになっているかが気になるところ。
任天堂タイトルは長くジワ売れすることが、今までのタイトルから既に保証されているものなので
バナンザも初回出荷は多く出していると思うが、果たして?
他の新作などのランクインがあるかも気になるTOP30の結果を早速見ていく。
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【ファミ通】2025年07月14日~2025年07月20日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2025年07月14日~2025年07月20日
まずは恒例の新作消化率。
バナンザは40~60%の緑消化率となっている。
やはり、任天堂としてもマリオカワールドに次ぐ最新の大型タイトルということで、出荷を沢山しているのが確認できる。
しかし、ドンキーシリーズも今までのタイトルの傾向を見れば、長くじわじわ売れ続けるので
この消化率も最終的には全く問題なく、希望価格範囲で売ることが可能だろう。
10位のHUNTER×HUNTER NEN×IMPACTも同様の消化率だが、こちらは投げ売られる可能性が高いのではないだろうか。
11位以下に新作は無しなので、ランクインしているソフトについて見ていく。
またしても、PSソフトは2本のみのランクインということで、エルデンリングが来週には
圏外に追いやられてもおかしくない売上数となっている。
デスストランディング2はもう少しランクインするだろうが、本数は10万本に行くか行かないか
かなり微妙なところの数字となっており、ランクインしている間に10万本行くかどうかが見どころか。
他の部分では、特筆することはないが、今後のバナンザの推移については見守っていこうと思う。