毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナの影響で金曜日更新となっている。
発売から1ヶ月半が経過したニンテンドースイッチ2であるが、先週は初めて発売以降の
本体売上台数が5桁となり、発売週からずっとトップを維持し続けていたマリオカートワールドも
その本体台数の売上に引っ張られる形で、5桁の売上になっていた。
現在出荷すればしただけ、売れているスイッチ2本体なので純粋に台数がでていなかったと思われ
昨日のバナンザ発売日には、それと合わせるようにして本体が一般小売店で販売されていたという
報告も多く上がっていたことから、おそらくは昨日バナンザと同時に本体を出すために
出荷を絞っていたのではないかと思われるような結果となっていた。
ソフトもこれからいよいよ夏休み商戦に突入していくという時期になっており
先週の結果はいわゆる一休みといったような結果になっていたので、ソフトもそこまで数字がでていないのではないと思われる。
TOP30については、見出しの後から早速確認していきたいと思う。
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【ファミ通】2025年07月07日~2025年07月13日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2025年07月07日~2025年07月13日
まずは恒例の消化率確認。
3位になっていたパタポン1+2 リプレイは60~80%ということでこれは間違いなく初回出荷分は売り切ることが可能だろう。
出荷の塩梅も良い感じといったレベルの消化率で、狙い通りの売れ方をしたということだろう。
11位以降の新作ランクインとしては、なつもんの追加コンテンツがセットになったパッケージがランクイン。
消化率は緑の40~60%であるが、既に最初のほうで売っているものなので、パッケージの生産コスト以外は
ほぼかかっていないということにもなるので、こちらはこれだけ売れれば良いのではないだろうか。
13位にはアイレムコレクションVol.3がランクインしており、こちらも40~60%。
完全に狙いが特定の層に偏るタイトルなので、これもこの売上で大丈夫なのだろうと思う。
それ以外のソフトは、相変わらずの特定の安定した売上を記録するタイトル群がランクインするいつもの結果に。
またしても、PS5ソフトが2本のみランクインと、この後のソフト展開次第ではまたしても
パーフェクトゲームをされてしまいそうな雰囲気が漂っているが…。果たして今後どうなるだろうか。