毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチ2が発売されてから、5週目となる2025年7月第1週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
早いもので、ニンテンドースイッチ2が発売されてから丸一ヶ月が経つ。
未だにスイッチ2は品薄、購入できていない難民も多いものの
スイッチ販売の動向を追うサイトでは、ゲリラ販売が散見されるようになってきたと言った
情報も発信されるようになってきており、任天堂も今最大の動きで出荷を行っているのは間違いない状況となっている。
ソフトについては、前世代と互換があるおかげで、まったくソフト不足を感じること無く
任天堂タイトルだけでなく、サード製のソフトでもスイッチ2に対応するソフトが続々とでているので
本体普及が進んでくれば、ソフトも自ずと売れていくというのは間違いない状況となっている。
ただ、まだ発売から1ヶ月なのと、これから来る夏休み商戦前は基本的に小売閑散期でもあるので
今のところは、本体と一部のソフトが大きく売れているにとどまっている状況ではある。
これが年末までには、どのようなランキングになっているかが楽しみであるところ。
早速、見出しのあとから結果を見ていくことにしよう。
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ニンテンドースイッチ2の週目は12.8万台を売り上げる!マリカワールドが5週連続TOPに!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
1位から3位までは先週と変わらず、『マリオカート ワールド』、『たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま!』、『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』がランクイン。『マリオカート ワールド』においては、5週連続での首位獲得となった。
6位には『たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま! Nintendo Switch 2 Edition』も食い込んでおり、『プチプチおみせっち』両タイトルの累計販売本数は15万9062本となっている。
そんな中、注目したいのが、先週の12位から5位へと大きく順位を上げた『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』。
2025年7月24日には『スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV』が発売予定だが、Nintendo Switch版を持っていれば、アップグレードパス(2000円[税込])の購入で同作をプレイ可能。それを見越して、このタイミングで購入に踏み切ったユーザーが多かったようだ。
続いてハードに目を向けると、今週もNintendo Switch 2が変わらずに好調。販売台数も12万8643台と好セールスを記録しており、出荷台数次第ではあるものの夏休みシーズンに突入すればさらなる売り上げアップも期待できそうだ。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch2 マリオカート ワールド
11万4106本(累計129万9219本)/任天堂/2025年6月5日2位(前回2位) Switch たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま!
24173本(累計12万6462本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年6月26日3位(前回3位) PS5 DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH
11471本(累計83435本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2025年6月26日4位(前回8位) Switch マリオカート8 デラックス
7441本(累計636万6260本)/任天堂/2017年4月28日5位(前回12位) Switch スーパー マリオパーティ ジャンボリー
6307本(累計133万8302本)/任天堂/2024年10月17日6位(前回4位) Switch2 たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま! Nintendo Switch 2 Edition
6204本(累計32600本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年6月26日7位(前回11位) Switch あつまれ どうぶつの森
5915本(累計816万492本)/任天堂/2020年3月20日8位(前回9位) Switch Minecraft
5480本(累計392万8867本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日9位(前回10位) Switch ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女
5154本(累計14万1175本)/レベルファイブ/2025年5月22日10位(前回14位) Switch 龍の国 ルーンファクトリー
3876本(累計68666本)/マーベラス/2025年6月5日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch2/12万8643台(累計153万826台)
Switch/3349台(累計2012万549台)
Switch Lite/6114台(累計660万4683台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/8249台(累計908万5911台)
PS5/5268台(累計571万3231台)
PS5 デジタル・エディション/1027台(累計97万8115台)
PS5 Pro/2334台(累計22万7562台)
Xbox Series X/68台(累計32万928台)
Xbox Series X デジタルエディション/46台(累計20988台)
Xbox Series S/415台(累計33万8584台)
PS4/21台(累計792万9722台)
というわけで、ニンテンドースイッチ2の5週目は128,643台を売り上げ
前週からの累計売上台数は合算で1,530,826台となった。
スイッチ2の売上は相変わらず好調で、まだ初代スイッチすらもPS5よりも多く売り上げている状況となる。
初代スイッチの売上もまだまだ維持されていくのだろうなという雰囲気は
スイッチ2発売から一ヶ月経っても変わらない状況となっている。
ソフトは、マリカワールドが安定の6桁販売維持で5週連続1位となっている。
本体買ったら、まずこれを一緒に買うというレベルで売れているので、まだまだ勢いは落ちないだろう。
2位以下も、先週は新作は無しということで、ソフトの地力が出ているランキングである。
ファンタジーライフiとおみせっちはこれからも長い間安定して売れていくのではないだろうか。
ファミ通が触れている、これから2エディションと、スイッチ版を持っていても
中身がアップデートされるマリオパーティジャンボリーが上がってきているのは
いかにも、良い意味で旬がない任天堂タイトルの売れ方だなと思う。
また、マリカ8DXやあつ森などがいまだ売れ続けているのを見る限り
スイッチ2で、映像やロード時間などの改善が行われることで
これらのソフトもまた、再度売れているのではないかとも思えるのがすごいところ。
任天堂のソフト作りの盤石さを改めて感じる、新ハード移行となった。
本当に互換があって良かったというのが、正直に思うところである。