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【速報】ニンテンドースイッチ2の22週目は8.3万台を売り上げる!DQI&IIリメイクがマルチ合算41.3万本売り上げる!

毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチ2が発売されてから、22週目となる2025年10月第5週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


10月もあっという間に終わり、2025年もいよいよ残り2ヶ月となった。

スイッチ2は昨日の記事で触れた通り、発売から4ヶ月弱で1036万台と歴代ハードで

ぶっちぎりで1000万台到達という、圧倒的な存在感を見せるに至っていた。

ソフトも、マリオカートワールドがすでに957万本と、こちらも凄まじい数字を見せバナンザも349万本売っている。


しかし任天堂は、一年の売上の6割~7割は10月~12月期…すなわち第3四半期で売り上げるので

これからがいよいよ任天堂の本領発揮ということになる。

2500万台の増産計画を上げている以上、この年末商戦でスイッチ2を大量投入してくるはずで

これから来年の1月頭の商戦期まで、毎週のスイッチ2の売上台数を注目していきたいと思う。


さて、先週は新作ソフトとしては大作の一つがでており、それが1986年と1987年に続けて

2作が発売された、ドラゴンクエストIとIIをカップリングしたHD-2Dリメイクが

スイッチ・スイッチ2・PS5のマルチで発売となっている。


  

リメイクというように、新たなシナリオや遊び方が追加されていて40年近く前のオリジナルとは全く別物となっている。

HD-2DリメイクのドラクエIIIが比較対象となるだろうが、今回はスイッチ2バージョンも入りマルチ合算でどれだけ売れるかが注目。

また、これもスイッチ版が当たり前のようにリリースされているテイルズのリマスター企画の一つとしての

テイルズ オブ エクシリア リマスターがスイッチとPS5でマルチで発売となっている。


アライズ以降マザーシップの新作がでていないテイルズシリーズであるが

それでも、毎年のようにファンイベントを開催はしているので、これもある程度は売れるだろう。

スイッチ2の本体の売上もあわせ、どのような結果になったか22週目を早速見ていこう。


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ニンテンドースイッチ2の22週目は8.3万台を売り上げる!DQI&IIリメイクがマルチ合算41.3万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ドラクエ1&2リメイク』が好スタート! 3機種合計で41万3518本を売り上げ、堂々の首位獲得。『テイルズ オブ エクシリア リマスター』『アーシオン』もトップ10入り【10/27~11/2】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年10月27日~11月2日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
※掲載している数値は、集計時点において入手可能な情報に基づいた推計値です。

 初登場のタイトルが6本(機種別にカウントすると3作品)、トップ10入りを果たした今週のランキング。その中で首位に輝いたのは、HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』。

 Nintendo Switch版が1位、プレイステーション5版が2位、Nintendo Switch 2版が3位と、トップ3を独占しており、3機種の合計販売本数は41万3518本という好調な滑り出しになった。

 続いて『Pokemon LEGENDS Z-A』や『Pokemon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition』、『マリオカート ワールド』といった、トップ10常連のタイトルが並ぶ中、7位と9位には『テイルズ オブ エクシリア リマスター』のSwitch版とPS5版がランクイン。

 こちらは2011年に発売されたRPGに、ゲーム進行をサポートする多数の新機能を搭載。40種類以上のダウンロードコンテンツなども収録したリマスター版で、両バージョン合算の販売本数は17660本となっている。

 10位の『Earthion』(アーシオン)は、80年代後期から90年代初頭のシューティングゲームを彷彿させるデザインやゲーム性が特徴的な1作で、販売本数は5689本を記録している。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch ドラゴンクエストI&II
23万2250本(累計23万2250本)/スクウェア・エニックス/2025年10月30日

2位(初登場) PS5 ドラゴンクエストI&II
96812本(累計96812本)/スクウェア・エニックス/2025年10月30日

3位(初登場) Switch2 ドラゴンクエストI&II
84456本(累計84456本)/スクウェア・エニックス/2025年10月30日

4位(前回1位) Switch Pokemon LEGENDS Z-A
82812本(累計115万583本)/ポケモン/2025年10月16日

5位(前回3位) Switch2 マリオカート ワールド
50845本(累計201万7414本)/任天堂/2025年6月5日

6位(前回2位) Switch2 Pokemon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition
35926本(累計72万822本)/ポケモン/2025年10月16日

7位(初登場) Switch テイルズ オブ エクシリア リマスター
10370本(累計10370本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年10月30日

8位(前回14位) Switch2 ドンキーコング バナンザ
8227本(累計36万2762本)/任天堂/2025年7月17日

9位(初登場) PS5 テイルズ オブ エクシリア リマスター
7290本(累計7290本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年10月30日

10位(初登場) Switch Earthion(アーシオン)
5689本(累計5689本)/SUPERDELUXE GAMES/2025年10月30日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch2/83825台(累計255万1846台)
Switch/2588台(累計2016万3260台)
Switch Lite/7581台(累計670万9574台)
Switch(有機ELモデル)/16539台(累計927万8380台)
PS5/4265台(累計584万1583台)
PS5 デジタル・エディション/737台(累計102万3529台)
PS5 Pro/2535台(累計26万4092台)
Xbox Series X/72台(累計32万3116台)
Xbox Series X デジタルエディション/183台(累計23363台)
Xbox Series S/54台(累計33万9971台)
PS4/18台(累計793万30台)

というわけで、ニンテンドースイッチ2の22週目は83,825台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で2,551,846台となった。

スイッチ2は、もちろんZ-A発売週の数字には遠く及ばないものの、先週の数字より更に数字を伸ばし

これからの出荷数増を期待できるような推移となっている。

また、初代スイッチもファミリー合算で2.6万台を売り上げており、この数字が年末商戦でスイッチ2とともに

どれだけ増えていくかは、結構個人的に注目していたりする。

一方でPS5は、セールの神通力も終わったのか、またしてもファミリー合算で5桁に到達できないなど散々。

そろそろ発売から5周年が経ちそうなのだが、一向に浮上する気配は見えない…というよりは歴代ハードの

売上推移を見れば、6年目以降などはもはや緩やかに衰退していくのが常で、少なくとも日本では大きく盛り上がったときが

今までの推移を見る限りはなかったなという印象しかない。今年最大の目玉だったモンハンワイルズも

大きく売上が失速していて、この年末商戦でも浮上することはほぼほぼ無いかとは思われる。


ソフトのランキングは、もう誰もが予想した通り、マルチで1~3位までを独占した

ドラゴンクエストI&IIが3機種合算で、41.3万本の売上を記録している。

ちなみにほぼ一年前に発売された、ドラクエIIIのHD-2Dリメイクは、スイッチとPS5のマルチであったが

初週は合算で82万本ほどの売上を記録しているので、ちょうど半減したということになる。

機種ごとの売上も半分程度ということで、これはドラクエIIIが不評だったとかというよりは

元々のIPの力(やはり、IIIは歴代ドラクエの中でも最高傑作に挙げるオールドプレイヤーは多い)というのもあるだろう。

それでも、これだけ初週でパッケージだけで売るのはドラクエブランドをまだまだ感じさせるものではあり

これから来る年末商戦でマルチ合算で国内ミリオン突破は余裕で達成できるだろうと思う。

なお、当然ながら順位はスイッチ・PS5・スイッチ2の順だが、結果を見て分かる通り

PS5版とスイッチ2版の売上は肉薄しており、これから間違いなくスイッチ2版のほうが売れたことになるのだろう。

オールドユーザーが多いとされるPS5で、この売上は色々と察するしかない。


7位と9位に、テイルズのエクシリアリマスターがスイッチ版・PS5版でランクインしており

容易に予想ができたが、ずっとPSメインでやってきたテイルズもリマスターではスイッチに軍配が上がる状況に。

この結果を受けて、新たなマザーシップタイトルが発表されるかもしれないが、その時にPS5独占では

もうテイルズというIPは維持できないのだろうと漠然と思ってしまうような結果になってしまっている。

もっとも、テイルズ自体が新作がずっとでていないことにより人が離れている状態ではあるが。


10位にはスイッチのEarthion(アーシオン)がランクイン。

実はこれ、ゲーム音楽作曲家の大御所クラスの一人である古代祐三氏が経営するゲーム会社である

エインシャント(言うまでもなく古代という英語)が制作しているSTGとなっているのだが、なかなか評判は良いようだ。

スイッチで、ニッチながらも一部のユーザーが買って利益がある程度はでていると思われると捉えられるジャンルに

シューティングと言ったジャンルもあるわけだが、こういうタイトルが売れると色々と嬉しくなるのはゲーム好きなら

共感してもらえるのではないかと密かに思っている。



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