毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチ2が発売されてから、19週目となる2025年10月第2週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
発売から4ヶ月半がそろそろ経とうとしているニンテンドースイッチ2。
国内での売上は順調で、ただ一つ問題なのはその強い需要に対して生産が追いついていないということ。
ただ、これから来る年末商戦に向けて在庫調整を行っているであろうことは容易に想像がつき
マイニンテンドーストアで招待販売といった確実な販売もスタートしている状況を見るに
その第一弾招待販売の商品が届く、11月の頃には大量の本体が放出されることが予想される。
そこからが、いよいよニンテンドースイッチ2の本番ということで、今は力を溜めている時期となる。
年末の大型タイトルが、そろそろ出始めており、今日はスイッチとスイッチ2両方で出ている
ポケモンレジェンズZAの発売もあったりで、更に盛り上がっていくのは間違いないだろう。
PS側も任天堂ほどではないものの、洋ゲーの大型タイトルなどがやはりこの時期は出始める時期で
これから暫くはランキングの顔ぶれが大きく変わる賑やかなものになっていくのが楽しみである。
今週ポケモンレジェンズZAが出るので、スイッチ2の本体の出荷も増える(同梱版が出ている)のが
確定なため、落ち着いたランキングは今年は今週が最後かもしれない19週目の結果は?
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ニンテンドースイッチ2の19週目は4.6万台を売り上げる!マリオカートワールドが14回目のTOPに!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
【ソフト&ハード週間販売数】『マリオカート ワールド』が14度目の首位獲得!『バトルフィールド 6』も好スタート。『リトルナイトメア3』は3機種同時にランクイン【10/6~10/12】
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年10月6日~10月12日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
※掲載している数値は、集計時点において入手可能な情報に基づいた推計値です。発売19週目の『マリオカート ワールド』が好調で、今週も37502本を販売。14度目の首位獲得となった。
続いて2位には『Ghost of Yotei』(ゴースト・オブ・ヨウテイ)、4位には『スーパーマリオギャラクシー + スーパーマリオギャラクシー 2』と、先週1位、2位だったタイトルが並ぶ中、初登場3位でランクインしたのは『Battlefield 6』(バトルフィールド 6)。
世界的な人気を誇るミリタリーFPSシリーズの最新作で、開発陣によると「新しいコンテンツやマップ、武器、ビークルなどを適時追加していく予定です」とのこと。
5位、7位、8位には『リトルナイトメア3』のNintendo Switch版、プレイステーション5版、Nintendo Switch 2版がランクイン。こちらは独創的な世界観で好評を博す、サスペンスアドベンチャーゲームのシリーズ最新作で、3タイトルの累計販売本数は31770本という好調な滑り出しになった。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回4位) Switch2 マリオカート ワールド
37502本(累計187万5397本)/任天堂/2025年6月5日2位(前回1位) PS5 Ghost of Yotei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)
26776本(累計14万6972本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2025年10月2日3位(初登場) PS5 Battlefield 6
23292本(累計23292本)/エレクトロニック・アーツ/2025年10月10日4位(前回2位) Switch スーパーマリオギャラクシー + スーパーマリオギャラクシー 2
20083本(累計68348本)/任天堂/2025年10月2日5位(初登場) Switch リトルナイトメア3
17806本(累計17806本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年10月10日6位(前回9位) Switch2 ドンキーコング バナンザ
7420本(累計34万1755本)/任天堂/2025年7月17日7位(初登場) PS5 リトルナイトメア3
7040本(累計7040本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年10月10日8位(初登場) Switch2 リトルナイトメア3
6924本(累計6924本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年10月10日9位(前回6位) PS5 デジモンストーリー タイムストレンジャー
6595本(累計30374本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年10月2日10位(前回10位) Switch Minecraft
5002本(累計402万3112本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch2/46842台(累計220万903台)
Switch/1787台(累計2015万6601台)
Switch Lite/6274台(累計668万8339台)
Switch(有機ELモデル)/15088台(累計923万744台)
PS5/10085台(累計582万8595台)
PS5 デジタル・エディション/2208台(累計101万3758台)
PS5 Pro/2507台(累計25万6726台)
Xbox Series X/33台(累計32万2755台)
Xbox Series X デジタルエディション/142台(累計22464台)
Xbox Series S/62台(累計33万9743台)
PS4/17台(累計792万9974台)引用元: 【ソフト&ハード週間販売数】『マリオカート ワールド』が14度目の首位獲得!『バトルフィールド 6』も好スタート。『リトルナイトメア3』は3機種同時にランクイン【10/6~10/12】
というわけで、ニンテンドースイッチ2の19週目は46842台を売り上げ
前週からの累計売上台数は合算で2,200,903台となった。
スイッチ2は先週もここのところの平均台数に近い売上となっている。
来週はポケモンレジェンズZAの同梱版分があるので、数字が一気に伸びることは間違いないだろう。
あとはその数字がどうなるかといったところ。
PS5も年末商戦が近づくにつれ、本体の売上が伸びてきているように見えるがこれからの年末商戦にどうなるかを見ていきたい。
ソフト売上では、マリオカートワールドが14回目のTOP。
本体を買うと、8割ぐらいの人が購入するレベルのタイトルとなっているのでこの売上。
これからもずっと安定的な売上を見せていくのは間違いない。
新作は3位にまずEAのBattlefield 6がランクイン。
日本でも知名度のある洋ゲーで、これは想定内というか、当然ランクインするよねというタイトル。
しかし、既に7年前に発売されたナンバリング前作はPS4時代だったとはいえ、初週11万本以上を記録していた。
そのナンバリング前作から見ると、今回の新作は大幅売上ダウンという状況になる。
また、4の続編として2021年に発売された2042のほうは、初週2.1万本ということでこちらは少しだけ上回っている。
ナンバリング前作と比べると大爆死、今までの最新作と比べると微増というなんともな結果。
5位・7位・8位には3機種でリトルナイトメア3がマルチランクイン。
マルチ合算での売上は3.1万本ということで、この手のタイトルでは健闘していると思われる。
当然ながらスイッチ版が一番売れているが、既にPS5版とスイッチ2版の売上が肉薄しているのはいかがなものか。
今年の年末商戦が終わる頃には、マルチタイトルはスイッチ2のほうが売上が良くなるタイトルが
チラホラでてくるのではないかと思われる状況となっている。