毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチ2が発売されてから、16週目となる2025年9月第3週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
スイッチ2が発売されて早くも3ヶ月半。
しかし、ここのところの本体売上は4万台ほどと発売当時の数字はでていない状況。
これは当然ながら、年末商戦に向けておそらくは大量のスイッチ2を今フル稼働で生産し
また、年末商戦に大きな品切れが起こらないように今は台数を貯めているのだろうと類推される状況となっている。
ドラクエI・IIが出る10月終わりぐらいから、年末商戦の入り口となり
11月後半にはブラックフライデー・サイバーマンデーといった大型商戦期や
12月にはクリスマス商戦、そして日本では年始商戦もあるといったところ。
任天堂は、ソフトの傾向からこの時期に大量のソフト・ハードを販売するので
この時にどれだけ本体が出るのかが、今から楽しみである。
スイッチ2はまだ発売から3ヶ月半だが、スイッチのとんでもないソフト資産と
スイッチ2新作のほか、スイッチ2エディションといったバージョンが出ているゲームも
今の時点でも結構リリースされているため、ソフト自体はロンチ間際とは思えないほど出ている。
これからも任天堂・サードの新作が増えていくが、9月はまだまだ前哨戦。
16週目の結果を冷静に見ていくことにしたい。
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ニンテンドースイッチ2の16週目は4万台を売り上げる!空の軌跡1stリメイクがマルチ合算で約4.3万本売り上げる!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年9月15日~9月21日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
※掲載している数値は、集計時点において入手可能な情報に基づいた推計値です。発売16週目となる『マリオカート ワールド』が今週も好調。33861本を売り上げ、13度目の首位獲得となった。
同作は2025年9月24日に、更新データVer1.3.0の配信を開始。周回制のコースが選択肢に出る頻度の増加、アイテムボックスが再復活するまでの時間の短縮、フリーランでのUFO遭遇率の増加&吸い込んだキャラクターへの変身機能の実装など、さまざまなアップデートが施され、より快適なゲームプレイが楽しめるようになっている。
2位と3位には、『空の軌跡 the 1st』のプレイステーション5版とNintendo Switch版がランクイン。こちらは高い人気を誇るRPG『軌跡』シリーズの記念すべき1作目をフルリメイクしたタイトルで、両バージョンの累計販売本数は42964本を記録している。
同じく初登場のタイトルでは、5位に『Castlevania Dominus Collection』が、10位に『五等分のプリンセス ~幻想と深淵と魔法学院~』が食い込む結果に。
前者は2000年代に発売された『悪魔城ドラキュラ』シリーズ3作品に加え、アーケード版のアレンジ作も収録したコレクションタイトル。ダウンロード版は2024年8月より配信されていたが、2025年9月18日にパッケージ版が発売された。後者は人気アニメの世界観や設定を活かしたダンジョンRPG&アドベンチャーで、どちらも好調な滑り出しとなった。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch2 マリオカート ワールド
33861本(累計176万6296本)/任天堂/2025年6月5日2位(初登場) PS5 空の軌跡 the 1st
21511本(累計21511本)/日本ファルコム/2025年9月19日3位(初登場) Switch 空の軌跡 the 1st
21453本(累計21453本)/日本ファルコム/2025年9月19日4位(前回3位) Switch2 ドンキーコング バナンザ
11300本(累計31万8441本)/任天堂/2025年7月17日5位(初登場) Switch Castlevania Dominus Collection
9503本(累計9503本)/SUPERDELUXE GAMES/2025年9月18日6位(前回5位) Switch 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2
7170本(累計12万3697本)/アニプレックス/2025年8月1日7位(前回4位) Switch 牧場物語 Let’s! 風のグランドバザール
6059本(累計74697本)/マーベラス/2025年8月28日8位(前回7位) Switch Minecraft
5762本(累計400万7619本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日9位(前回9位) Switch マリオカート8 デラックス
5203本(累計644万5312本)/任天堂/2017年4月28日10位(初登場) Switch 五等分のプリンセス ~幻想と深淵と魔法学院~
5077本(累計5077本)/MAGES./2025年9月18日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch2/40711台(累計206万5472台)
Switch/2166台(累計2015万250台)
Switch Lite/5412台(累計666万8672台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/9034台(累計918万6394台)
PS5/4307台(累計578万6296台)
PS5 デジタル・エディション/2141台(累計100万4037台)
PS5 Pro/1936台(累計24万9691台)
Xbox Series X/250台(累計32万2363台)
Xbox Series X デジタルエディション/103台(累計21583台)
Xbox Series S/42台(累計33万9501台)
PS4/18台(累計792万9917台)
というわけで、ニンテンドースイッチ2の週目は40711台を売り上げ
前週からの累計売上台数は合算で2,065,472台となった。
スイッチ2の販売台数に変動はなし。やはり、台数を溜め込んでいるという状況だろう。
PS5はセールが終了というところか、売上はファミリー合算4桁になってしまっている。
そして、ニンテンドースイッチはファミリーの合算台数が36,005,316台となり
3600万台という節目に到達。こちらもあとどれだけ売るのかが気になるところ。
ソフトは新作が多くランクイン。スイッチ版の予約が早々にネットで品切れになってしまった
空の軌跡リメイクは、かろうじてPS5版が上となっている。
しかしその差は僅か58本ということで、スイッチ版のほうがこのあと出荷も普通に行われれば
最終的な売上は、スイッチ版のほうが上という結果になることだろう。
5位には悪魔城ドラキュラのコレクションタイトルCastlevania Dominus Collectionがランクイン。
元は1年ほど前にDL専売として発売されていたもののパッケージ版。
限定版があり、こういったコアなタイトルはこちらのほうが売れたのだろうと思われる。
10位にはMAGESの五等分のプリンセス ~幻想と深淵と魔法学院~がランクイン。
五等分の花嫁のマンガは、もう完結して久しいが、今でもこれだけの売上を残しているのはコンテンツの強さを感じさせる。
流石に全盛期程ではないものの、恋愛漫画題材のゲームでこれだけの長期の支持を得ているのは珍しいタイトルと言える。