毎週更新の週販記事。今年度よりメディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
昨日のTOP10では、2週連続1位を獲得したマリオメーカー2がパッケージだけで
すでに30万近くに到達しそうだったり、スイッチ本体が更に増えて7.5万台売ったところ。
そして、スイッチとPS4のマルチで発売された進撃の巨人2 – Final Battle -が
スイッチ版のほうが多く売れるなど、アニメ関係のタイトルですらスイッチのほうが
売れる場合も多くなってきたという、ある意味刺激的なTOP10となった。
その他のタイトルはいつもどおりではあったが、のび牧が10位圏外になったので
4週目ののび牧がどれだけ売れているのかは気になるところ。あとはクラナドが
今更ながらに30位圏内に入るのか?というのも実は密かに気になっていたり。
個人的な見どころは以上だが、本日更新されたTOP30の結果はどうだっただろうか?
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【ファミ通】2019年7月1日~2019年7月7日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲーム販売本数ランキング 集計期間:2019年7月1日~2019年7月7日
さすがにクラナドは入らなかったか…←
のび牧は、12位だが5000本以上を売り上げて、PxARKのPS4・スイッチ版よりも上に居る。
販売本数も7万本を越えており、パッケージだけでの10万本はこのペースで行けばそれなりの速さで到達しそうだ。
PixARKはPS4とスイッチ版が並んでランクインだが、本数は100本差未満と非常に僅差である。
これも長い目で見たら、最終的にはスイッチ版のほうが売れていた…ということがありえそうだ。
2週目サムスピはやはり、大きく売上を落としなんとか2万本を突破。メーカー公式リリースで
出荷が3万本ほどと公表されているが、出荷分は売り切る形になりそうか。やはり今の格ゲーは
一部のユーザーにしか受けないニッチなジャンルになってしまったのだなぁ…と、過去アーケードで
格ゲーを好んでやっていた管理人などは、少し寂しく思ったりしてしまう。
そして、今回30位圏内からついにキングダムハーツ3のランクインが途絶えている。
よほど在庫があったのか、某ショップで新品が投げ売りされているのが確認されている
キングダムハーツ3であるが、投げ売りしてももうほしい層には行き渡ってしまった…ということだろう。
これからは中古での回転のほうが良くなるのかも知れない。ランキングにはもちろん載らないが。
まだPS4のソフトもある程度ランクインしているが、ここのところずっと
スイッチのソフトが30位圏内に多く入っている状況。スイッチ一強はますます強まっていきそうだ。