毎週更新の週販記事。今年度よりメディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
昨日更新のTOP10の速報ランキングでは、のび牧が見事4.2万本を販売し
久々にソフトの売り上げが大きいと感じられた週であった。
スイッチの本体台数はあまり変わらずではあったが、任天堂の定番のソフトが相変わらず売れており
10位にMHWのベストプライスが入った以外は、またしてもスイッチのランキングのみとなっていた。
PS4は値引き販売をしているが、ソフトの売れ行きに元気が無いと感じられる。そんな週であったと言えよう。
さて、本日はファミ通のほうで、11位以下からのランキングが
いつものように更新されているので、記事を書かせていただくとする。
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【ファミ通】2019年6月10日~2019年6月16日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲーム販売本数ランキング 集計期間:2019年6月10日~2019年6月16日
結局、任天堂ソフトの安定性をやはり思い知るいつものランキングであった。
スーパーマリオパーティーがまたしれっと9位に戻ってくるとか、安定感が半端ない。
PS4も値下げ効果で本体が出ているはずなのだが、ソフトがやっぱり売れていない。
今に限った話ではないのだが、本体がProとあわせて2.8万台ほど出ているのに
ランクインしているソフトの売上をすべて足しても、1.8万本ほどにしかならないのはどういうことだろう…。
他に水面下で売れているソフトが多数ある…?とも思えない、これもゲハ的に
売上を追っている人なら、度々みる事象であることは間違いない。
来週は妖怪4が入ってくるのと、PS4の値下げは17日で終了していることから
いつも以上に任天堂タイトルがランキングに多く入ってくる可能性が高い。
さらに、スイッチは今月末にはマリオメーカー2も出るわけで、ますます
ランキングが固定化されていくことになりそうだ。