毎週更新の週販記事。今年度よりメディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
昨日更新した、速報分の記事はこちらで参照いただきたい。
TOP10の段階では、当然ながらスイッチの大きめな新作であった
スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッションが7万本ほどの売上を上げてTOPとなり
2位のSEKIRO以外はすべてスイッチのソフトがTOP10を独占するという事態になった。
ちなみに、昨日の更新でコメントでご指摘を頂いたが、ファミ通が総評で書いていた
スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッションの前作との対比で取り上げられていた
2017年に3DSで発売されたXについては、売上12万本ほどという数字はどうやら2週目の数字だったらしく
初週は9.3万本であったとのこと。以下の引用がそのソースとなる。
ゲーム雑誌「ファミ通」を発行するKADOKAWAがこのほど発表した2017年4月度(3月27日~4月30日=5週間)のゲーム販売ランキングによると、任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」向けレースゲーム「マリオカート8 デラックス」(任天堂)が約28万本を売り上げ、1位となったことが分かった。同タイトルは4月28日発売で、わずか3日間の集計での首位獲得となる。僅差で2位につけたのは「モンスターハンターダブルクロス」(3DS、カプコン)で、売り上げは約27万4000本だった。
3位は「ファイアーエムブレム Echoes(エコーズ) もうひとりの英雄王」(3DS、任天堂)で約15万9000本を売り上げた。4位は「ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッションX」(3DS、バンダイナムコエンターテインメント)で約9万3000本、5位は「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(Switch、任天堂)で約8万6000本。上位5位のすべてが任天堂ハード向けソフトとなった。
ファミ通の勘違いだろう…まさかわざと…というわけではないとは信じたいが…。
今後もこういうことがあるかもしれないので、何か気づいたことがあれば
ぜひコメントにて情報を頂きたい次第である。油断も隙もない…。
数字の訂正を出したところで、見出しの後でTOP30の総評を行う。
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【ファミ通】2019年4月1日~2019年4月7日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
目立ったソフトが出なかったのと、本体の売れ行きから見て
今回はそこまで大きな数字が出てはいないだろうと予測していたが案の定である。
30位に入った、PS4版マインクラフトが1265本と、ゲーム自体の売れ行きは小康状態。
特に取り上げる点自体はめぼしいものが見当たらないが、14位に昨日の記事で
30位以内には入ってくるだろうと予測していた、VARIABLE BARRICADEが
約4千本を売り上げていることが判明している。
ただVitaの週販が昨日の数字で482台…既に店じまいに入っている状態であるので
やはり、現時点でスイッチでガンガン乙女ゲーが出ていることを考えると
スイッチに徐々にユーザーが移っているということは間違いない事実なのだろう。
今後は、スイッチの方で出た有力なタイトルがあれば、そちらがランキングに
入ってくることはそれなりにあるのではないかと予測する。
ヨッシーは消化率を見る限り、まだ半分程度…となると出荷はだいたい15万程度ということになるか。
この出荷分は売り切るのは間違いないだろうが、その後どこまで数字を伸ばすかがやはり気になるところ。
来週も5桁を維持できれば、安定飛行を維持できそうだが果たして。
スパロボTがマルチ合算で14万本越え。この感じだと前作とほぼ一緒の
15万本程度の売上でフィニッシュになるだろうか…。
星のカービィとマリオデが大体ほぼ並ぶくらいの売上を維持しているのも相変わらず。
マリオデはVR対応コンテンツの追加で、少し売上が伸びるのは期待できると思われる。
毛糸のカービィは出荷分ぐらいは売り切ってもらいたいなと思うがどうなるか?
先週の結果は特筆すべきところが特に他にないので、今回の記事は以上となる。