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【言われてみれば】スイッチ国内ミリオン達成ソフト11本のうち9本がランキング圏外になったことがない件

2017年に発売されて以降、少なくとも日本市場ではその勢いが

ほとんど衰えたことがないほどの人気ハードとなっている

ニンテンドースイッチ



初年度は、発売以降年末まで品薄状態が続き、今年に至っては

どうぶつの森本編のあつ森が8年ぶりの発売、そしてスイッチ歴代どころか

日本のゲーム史上歴代1位の売上を記録するなど、破竹の勢いが止まらない状態となっている。

また本体もそれに合わせて売れ続けており、今年序盤は中国の生産工場が

コロナの影響で深刻な打撃を受け、本体の供給が非常に少なくなるなどの逆風もあった。

4年目を迎えて最高潮が来ている状況で、既に国内で1600万台以上、Liteと合算で

出回っているにも関わらず、今でも多少希望小売価格より若干高い値段で

普通に売られているなど、もはや日本国内のゲーム市場はほぼスイッチ一色と言っていい。


そんなスイッチは発売から4年目となる現在、早くも国内だけで見た場合でも

任天堂タイトルだけで10本のミリオンセラーを排出している。

またサードタイトルとしても、マイクラがミリオンを達成している。

ただ単にミリオンだけではなく、異次元の600万本越えのあつ森(パッケージ版だけで)の他

トリプルミリオンを越えているのがマリカ8DX、スプラ2、スマブラSP、ポケモン剣盾と4本。

さらにダブルミリオンとしてマリオデ、そろそろダブルが見えてきたリングフィット。

ミリオンでも150万本以上売り上げているようなブレワイ、マリパ、ピカブイと言ったソフトがある。

またこれから、マリメ2、マリオUDXもそろそろミリオンタイトルの仲間入りをしそうな状況となっている。



発売から4年で11本のミリオンタイトルが発売されて、更に今後もタイトル次第で

ますますそのソフトが増えていきそうなニンテンドースイッチであるが

現時点でのミリオンタイトル11本のうち、なんと9本がファミ通のランキングにおいて

TOP30圏内から消えたことがないという事実が改めて共有されている。


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スイッチ国内ミリオン達成ソフト11本のうち9本がランキング圏外になったことがない件

このブログでは毎週、ファミ通のゲーム週販ランキングをまとめて更新している。

最近ではスイッチの勢いが強すぎて、ほぼスイッチ一色のランキングになることが

非常に多いため、あまり意識することがなかったが、言われてみれば…という

スレッドが5ちゃんねるの方で立っていたのでこの記事の更新となった。

1 :名無しさん必死だな:2020/12/06(日) 00:16:33.65 ID:JlFfaoGN0.net[1/2]
消えたことがあるのはマリオデとピカブイ
マリオデ→2019年第30週(発売92週目)
ピカブイ→2019年第51週(発売58週目)

マリオデは3Dマリオ最速ペースで売れるも2017年四天王の中ではいち早くダウン、だが今年に入っても昨年からあまり落とさず売れている

ピカブイは3DS作品と比較するとそこそこ粘り剣盾発売後もランクインしたがダウン、ライト層特化した割にはミリオン軍団の中で一番初動率が高く、一番消えるまで早いのは不甲斐ない

ちなみにミリオン目前のマリメ2はPS5発売週(2020年第45週/発売72週目)に新作ラッシュで一度消えてしまった
マリオUDXは消えてない

次に消えるのは誰?
ブレワイ、マリカ、スプラ、マイクラ、マリパ、スマブラ、リング、剣盾、あつ森

日本では弱めな3Dマリオでありながら、それでもダブルミリオンを売っている

マリオデと、初代のリメイク的な位置づけであったピカブイ以外は

ランキングに登場してから一度も確認できるランク圏外になったことがないという話である。


この現象については2つのことが言えるだろう。まず国内でスイッチが一強であり

その中で作り込みが凄まじく長く遊びこむことができる任天堂タイトルが定番として売れているということ。

そしてスイッチでもサード、そして国内ではそのライバルであるはずのPS4のソフトが売れないということ。

任天堂の強さも確かにあるのだが、それ以上にサード及びPS4が不甲斐ないというほうが原因としては大きいような気がする。

最近ではスイッチでのサードで、太鼓の達人や釣りスピリッツ、最近表れた桃鉄などが

存在感を見せている状況であるが、任天堂タイトルの安定した売り上げにはやはりまだまだ及ばないと言ったところ。

スイッチも4年目になって、ようやく和サードの有力タイトルもちらほら出始めているが

まだまだ任天堂タイトルの定番群の牙城を崩せるようなソフトは出ていないと思う。

今年はコロナ禍もあってゲームソフト開発にも色々混乱が生じたようにも思えるが

来年以降は、既にスイッチでも有力なサードソフトが年度末までに複数出るのが確定している。

来年5年目となるスイッチは、任天堂ソフト以外にもサードソフトも多くランキングを賑わす年になってほしいものだ。


ちなみに、個人的な予想として上記引用でいちばん最後まで残っているのは

ランキングの長さから換算するとマリカ8DXだろうなと予想している。

少なくとも9がでなければ売れ続けるのが必定であると思う。

ブレワイも流石に続編が出た後は、そちらにとって代わられるのでは?と思っているが結果はどうなるだろうか?

その結果を見届けられるのはまだまだ先になるのかもしれない。



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