というわけで、昨日の記事で取り上げた個別のニンテンドーダイレクトが
配信となった、元任天堂の宇治小倉工場をリノベーションする形で利用した
ニンテンドーミュージアムのオープンが10月2日になることが告知となりました!
それにしても、ダイレクトを見ましたが、ミュージアム(資料館)という体を取ってはいるものの
やっていることは、もはやアトラクションというか、流石娯楽を追求する会社だなぁと。
クソデカコントローラーは、昔のコロコロのゲーム題材漫画(ゲームセンターあらしとかファミコンロッキーとか)を
読んでいた人なら、なんというかロマンを感じるアトラクションだなぁと思いますw
これは、やはり死ぬまでに一回は行きたいと思う施設だなと思います。
そして今回のミュージアムは、チケットの転売対策も力を入れていますね。
こちらのページを確認いただければわかりますが、チケット販売はクレジットカードのみで
QRコードチケット、またニンテンドーアカウント必須、入館時も身分証明書の提示が必要ということで
購入した人以外の入館を徹底的に弾けるような体制がとられています。
(ここまでしないといけないというのが、悲しいご時世とも言えますが…)
手荷物検査も入館前にあるということで、テロ対策も徹底されている印象ですね!
流石にこの辺りは抜かり無いなぁと思いますね。
現時点で、抽選に当たるのがまず第一の難関となりそうなニンテンドーミュージアムですが
京都、引いては日本の新たな観光資源としての地位を確立してほしいですね。
一時期までの任天堂は、(ゲーム作りのノウハウの継承は別として)あまり過去の歴史を振り返らない印象があっただけに、近年のこうした動きは長年のファンとして嬉しいばかりです。
巨大コントローラを見て自分は、はまり道 (吉田戦車)での「展示用の巨大ゲームボーイで実際にプレイする」というネタを思い出しましたw
ところでチケットの転売対策は、ひょっとしてスイッチ後継機用の演習も兼ねてるのかな、なんてことをふと思いました。 これから先、任天堂関連ではワクワクすることだらけで、楽しみすぎます。
国内の娯楽関係の会社としては、恐ろしいほどの歴史がある会社なのに、言われてみれば確かに過去を振り返る感じがほとんど無かったですね。
岩田社長がIPの積極活用を唱えてから、もはや国内では比肩するところがない娯楽会社になっているのかなと思います。
吉田戦車氏も懐かしいですね…理不尽の塊の作風は唯一無二。
ファミ通関係だとあとは和田ラヂヲも思い出しますが…w
チケット転売はかなりややこしいところもあり、ちょっと困惑してしまいそうなところがありますが、仰るような状況なのかもしれませんね。