4月20日に、全世界で同時発売されたスイッチのジョイコンを使った
任天堂からの新しい遊びの提案であるニンテンドーラボ。
日本でも大きな反響が起こっているが、個人的には任天堂の通常のタイトルよりは
大きな売上は上げないだろうという予想は行っている。
子供が居るような家庭ではいいが、大人一人がやるには若干敷居が高いとも言え
一時的に爆発的に売れるようなソフトではないと予想している。
そのかわり、スイッチが現役である以上は、細々と売れ続けていつの間にやら
相当な数を売っているタイトルになっているのではないかと予想している。
日本での売上は上記のように予想しているが、海外ではどうなるかは
また別問題と考えており、特に家が大きい傾向にある海外では
もっと売れるのではないかという期待もあった。そしてその期待通り
2つのキットのうち、バラエティキットはかなり大きな反響となっているようだ!
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アメリカAmazonの年間ベストセラーランキングで、バラエティキットが早くも33位に食い込む!ソフトだけのソートでは10位となり、スプラトゥーン2を抜く!
アメリカは、いわゆるDIY(Do it yourself)が盛んな国である。
ホームセンターなどでは、そういったDIY用具が多く扱われているし
家の補修など、簡単なのであれば自分で行ってしまうなど、日本よりその点では非常に活気がある。
そんなDIY文化が強いから?なのか、ニンテンドースイッチはかなり売れているようである。
北米のAmazonランキングで、年間のゲームベストセラーランキングに於いて
20日に出たばかりの、ニンテンドーラボバラエティキットが既に33位まで食い込んでいるようだ!
出典:https://www.amazon.com/gp/bestsellers/2018/videogames/ref=zg_bs_tab_t_bsar#2
ゲームカテゴリー全体のランキングで33位で、35位のスプラトゥーン2を抜いている状況である!
また、このランキングはカードや周辺機器も含むため、純粋なソフトのランキングでいうと
現在、10位という記録になっている。ちなみにロボットは90位。
アメリカのAmazonではまだレビュー自体は少ないものの、その殆どが
★5の評価を付けており、やはりDIYが盛んなお国柄ということを改めて感じさせる。
今後も、展開次第ではアメリカでも恐らくジワ売れすると思われるニンテンドーラボ。
最終的にどこまで順位を上げていくかが見ものである。