今年、創業から40周年の節目を迎える
新日本企画こと、SNK。
古くからアーケード業界・CS業界に参入していた老舗のゲームメーカーだが
特に90~00年代前半にアーケードでカプコンと並ぶ2大格ゲーリリース会社として
往年のアーケードゲーマーにとっては、特別な存在のメーカーであることは間違いない。
そのSNKが、40周年を迎えたことで、様々な動きを見せているが
その中の1つに、かつてのアーケードでのネオジオ筐体であった
MVS筐体を模したネオジオミニが
発売されることが既に確定している。
【微妙…】SNK NEO GEO MINIの詳細が海外のIGNで報じられる!
上の記事を書いた時に、筐体のフォルムや収録タイトルなどを書いたが
発売時期は未定であった。しかし、その発売時期が確定となったようだ。
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国内では2018年夏、海外はそれより後発でネオジオミニが発売されることが明らかに!国内・海外版での収録タイトルに違いも。
今回の情報ソースは、SNKが公式のYoutubeアカウントにて
続報の動画を新たに公開したものになる。
NEOGEO mini Online Presentation: THE LEGACY LIVES ON.
NEOGEO miniの最新情報をSNK公式YouTubeチャンネルにて公開!https://t.co/hvsHPzrorq#SNK #SNK40th #NEOGEOmini— SNK JAPAN (@SNKPofficial_jp) 2018年6月10日
動画ではこの夏にといった文言が出てくる。
また、詳しい本体の仕様なども紹介されている。
ネットの記事によれば、発売は2018年夏。海外は若干後発になるとのこと。
価格は現在調整中とのこと。6月12日からのE3で試遊台も設置されるとのこと。
発売は日本が今夏、海外はその後で、価格は調整中。6月12日にロサンゼルスで開催されるE3で試遊ができます。また、ネオジオCDのコントローラーを再現した新コントローラーも発売されます。
収録タイトルについては、動画の最後に一覧が出てくる。
日本と海外版で収録タイトル数は40と変わらないものの、14タイトルが
それぞれ別々のタイトルが収録されているとのこと。
上記のねとらぼの記事に、収録タイトルの一覧があるので確認してみていただきたい。
日本はKOFが充実し、海外ではメタルスラッグが充実しているというのが
パッとみて分かる内容となっている。
この収録タイトルをどう感じるかは人それぞれだろうが、メタルスラッグファンは
日本版に若干不満があるかもしれない。逆にKOFファンは日本版がかなり良いと感じるだろう。
しかし、日本版と海外版で全体の3分の1ほどに当たる14タイトルも
差異をつけたのは、結構な驚きである。個人的にはKOFにかなりハマった人間であったので
日本版はなかなか魅力的だとも思うが、ゲーマーからの評価はどうなるだろうか?