1月26日に、PS4の最大の目玉タイトルとして、カプコンより発売された
モンスターハンターワールド。
もちろん、今年始めの国内のゲーム業界全体で見ても
大きなタイトルであり、待望の新作にハンターたちも歓喜していると思われる。
管理人は、昔少しだけモンハンをかじったが、知り合いから猛プッシュされた結果
却って冷めてしまうという、天邪鬼気質が顔を出してしまって
もう今は、興味自体殆ど無くなっているタイトルではある。
まぁ、管理人個人の思いなどどうでもいいと思うのでさっさと本題に入るが←
このブログ的には、当然気になるのが初週の売り上げである。
いまのところPS4で最大の売り上げになっているソフトは、DQ11の131万本ほどだが
果たしてモンハンワールドはその数字を抜けるのか?そこがまず気になる点である。
初週の数字は明日になれば分かるが、その集計の前に
まずはカプコンから、モンスターハンターワールドの
出荷について言及があったようだ!
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全世界出荷本数が500万本を突破!とのことだが…。
明日の22時になれば、嫌でも国内の売り上げは判明するが
その集計発表の前に、カプコンがモンスターハンターワールドの
出荷についてリリースを行っている。それによると
モンスターハンターワールドは3日で全世界500万本の出荷を行ったとのこと!
株式会社カプコンは、PlayStationR4、Xbox One※1およびPC※2向けゲーム『モンスターハンター:ワールド』を全世界で500万本出荷(ダウンロード版販売実績を含む)しましたのでお知らせいたします。
※1 PlayStationR4版とXbox One版の発売地域は、商品概要参照 ※2 PC版発売日は後日発表引用元: シリーズ最新作『モンスターハンター:ワールド』が500万本を突破!
~ 国内外での支持を獲得し、発売から3日でシリーズ最高の出荷本数を更新 ~
普通であれば好調と捉えるべきなのだろうが、出荷数の公表というのが
色々もやっとする…。この流れ、デジャヴだなと思ったら、FF15も発売後数日で
全世界600万出荷と言っていたのを思い出した。
任天堂は基本実売分の記録を公表するが、PS関連はPS本体はもちろんのこと
ソフトもサード製なのに出荷をアナウンスすることが多い。
一種の景気づけというか、人気がある風にみせたいのだろうが…。
それにしても、国内のメディアが大作発表時にはよく速報にする
ミリオン突破の報が今のところモンスターハンターワールドで聞こえてこない。
まぁ、品切れとかあるという話もあるが…。品切れでミリオンに到達しないのであれば
最初からあまり出荷していないということにもなるが。果たして明日の週販ではどんな数字が出るだろうか?
ゲーム内容としては、評判は絶賛はされていない模様。
グラフィックは確かに良くなったという声が聞こえてくるが
ロードが長かったり、UI周りが不親切などの不満の声も挙がっているようだ。
元々PSはロングセラーが発生しにくい市場なので、最終的には150万本程度と予想する。
過去最高の出荷というのも、やや胡散臭い話ではある。
言うまでもなく、海外だけとは言え、今回のモンハンはマルチで
特に海外市場を大きく見据えた作品であることから、過去のモンハンとくらべて
出荷が多くなるのは当然であろう。また、DL版を含めているというのもなんだかなぁ…というところである。
海外で売れるかどうかが一つのポイントだが、やはりモンハンの知名度は海外では低く
また、モンハン自体海外のユーザーはあまり惹かれないという話も聞く。
もちろん、今回のモンハンワールドは海外ユーザーに向けた作品なだけに
海外ユーザーが喜ぶような要素を入れているのだろうとは思うが…。7
なお、今回のモンハンワールドは全世界で1000万本を狙えるだろうという
元ファミ通の編集長、浜村氏の予想があるが…流石に無理だろ…。