出典:https://www.nintendo.co.jp/ir/finance/software/index.html
ファーwwwwwww(2日連続)
これぞ真の【キラータイトル】
実際の売上は端数があるはずなので、正確な数字は出せませんが出ている数字…すなわち
957万本÷1036万台(昨日の記事)で装着率を計算してみると…その数字はなんと約92%!
公式決算資料によると、本体同梱版も出たマリオカートワールドは同梱版で約810万本売り上げていると言及されています
出典:https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2025/251104_4.pdf
となると、単品で購入分も約147万本になるということで、スイッチ2を買ったらマリオカートワールド買っとこうとなった人がほとんど…
(同梱版もソフトの人気がなければ、そもそも値段が少しお高くなる分売れないでしょうからね。)
と、捉えることができるのは間違いないかと思います。
間違いなく、装着率92%なんて前代未聞で、これから比率は落ちていくとはいえ、今後絶対に見られないような数字であるのは間違いないでしょう。
可能性があるとしたら、スイッチ3でロンチがまたマリオカート最新作であるぐらい…でしょうか。
そういえば、海外での話ですが初代スイッチが発売された時にブレスオブザワイルドが一時的にではあるものの
本体台数よりソフトの数のほうが売れていた…という事実を思い出しましたが、やはりマリオカートは更にその上を行くわけですね。
なお、前世代の8DXはもう売れなくなるかと思いきや、第2四半期でまだ全世界で137万本を販売していることが
決算資料で触れられており、なんというかもう…このタイトルは化け物という以外に形容する言葉がないIPとなっています。
マリオカートワールドが従来のマリカ路線とは新境地となったため、今までのマリカ路線最高峰の8DXも
並行的に売れているということなのでしょうが…任天堂のIPの強さを改めて思い知る決算となりました。
また、最後に触れておきますが、バナンザの349万本(国内53万、海外296万本)も大概な数字で装着率は約33%。
同梱版もなく、フルプライスで売っているソフトが、まだハード黎明期で専用ソフトがほとんど無い状態とはいえ
これだけ売るのも間違いなく、強IPであるのは間違いなく、バナンザもこれから年末商戦で
大きく売上を伸ばしていく伸びしろがあると考えると、最終的にバナンザも全世界1000万本に到達する可能性が高いとも言えます。

