(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)
当ブログで、毎週水曜日の午後10時に、メディアクリエイトが情報を4gamerに提供する
結果を元に更新させていただいている週販記事。このブログではゲームの売上に関する
記事を書くことが多く、その際はこういった集計機関の数字を元に記事を書いたりもしている。
現状、日本で一番参照されているのはメディアクリエイトの週販集計で
任天堂なども、国内の売上を提示する時にメディアクリエイトの週販を参照することがある。
なので、このブログではメディアクリエイトの週販を主に数字の根拠として使っているのだが
たまに使うことがある、他の国内の集計機関として電撃、そしてファミ通の集計がある。
ファミ通は、昔から紙面にゲームの週販TOP30をずっと更新していて今もその更新は行っている。
ただ、日本での集計においては、メディアクリエイトの次と言った立ち位置になっている。
それでも、大体毎週水曜日のメディアクリエイトの4gamer発表後、少し経つと
ファミ通の集計結果も更新がされ、WEBで参照することが出来る。
ゲームの週販なので、当然ながらメディアクリエイトもファミ通も電撃も
ソフトの売上と同時に、ハードの販売台数も同時に公表していたのだが
何故か突然、ファミ通がハードの集計を公表するのを止めてしまったようだ。
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ファミ通が週販のページでの、ハード販売台数の公表を突如停止!理由などもなく突然の措置に管理人も困惑。
今まで週販の記事は、ほとんどメディアクリエイト準拠だが、時折ファミ通のデータを使って
当ブログも記事を書くことがあった。ファミ通は毎年年間のゲームハード売上をまとめた
ファミ通ゲーム白書を出しており、それなりの値段で販売を行っている。
なので、ハードの集計を止めるはずはないのだが、なぜか一般の消費者が見れる週販ランキングのWEB版から
突如として、ハードの集計が削除されてしまったことが明らかになった。実際に週販のページを見れば一目瞭然である。
https://www.famitsu.com/ranking/game-sales/
ちなみに、以前の集計の出し方については以下の記事のキャプチャーを参照いただきたい。
【ファミ通集計】12月25日~31日の週販が更新!スイッチは11万台以上販売!
デザインが大幅に変わり、今までは最初に売れ行きについての簡単な評があり
その後30位までのソフトランキング。そして、最後に棒グラフの形で
現在販売されている主要ハードの売上台数が比較される形で掲載されていた。
このグラフとハードの販売台数の記載がごっそりと抜け落ちてしまった。
ちなみに、管理人は先週の週販更新時に、KH3とバイオRE:2でかろうじて
ファミ通でもPS4がスイッチの売上をまくっていた(150台差ほどだったが)グラフが
掲載されていたのをこの目で確認している。しかし、先週の途中からいつの間にか
ハードの台数表示が消え、確実にハード台数がしばらく掲載されていた先々週の結果すら
今見ると、ハードの販売台数部分が全く無くなってしまっている。一体ファミ通に何があったのだろうか?
あまりにもうがった見方になるかもだが、スイッチがそろそろPS4の国内での累計販売台数を
まくってしまいそうなので(メディアクリエイトでは後50万台ほどの差である)ハードの売上台数を
忖度して掲載しないことにした…まぁ、ただの妄想なので本気にしないでいただきたいが。
本誌の方での掲載があるかわからないので、現時点では何とも言えないが、少なくとも
ネットで見るユーザーについては、定期的に節目でファミ通から発表される台数か
ゲーム白書で見るぐらいの選択しか無くなってしまった状況だ。流石に紙媒体の本誌では掲載されていると思いたいが…。
ファミ通自体、一番売れていた頃からすれば発行部数も確実に減っていて、また広告だらけの
本誌をどれだけ定期的に買っている人がいるか、さっぱり状況はわからない。
もしかすると、ファミ通の売上についてはほとんど誰も…編集者とごくごく一部の物好き以外は
把握できないものになるかもしれない。果たして、今後再度掲載される予定はあるのだろうか…?