世界的に圧倒的な普及ペースを維持している
ニンテンドースイッチ。
据置にも携帯機にもなるハイブリッド機は、様々なメーカーがゲームを出すことに
積極的になるほどに、魅力的な機能であり、ゲームをするための快適さを重視した
軽快なUIなどは、ユーザーから非常に評価が高い。
その結果、サード・インディーズを問わず、過去の任天堂ハードでは
類を見ないほどに、ゲームが多数リリースされている。その数は
現状わかっているだけで、全世界で800以上(予定も含む)となっている。
【やばいペース】ニンテンドースイッチ、全世界で発売済み、または発売予定のタイトルが800本を超える!
極端な高スペックを求めるようなゲーム以外は、とにかくスイッチにも出しておこうと言った
流れがもはや出来ており、今後もソフトがどんどん増えていくのは確実だろう。
ニンテンドースイッチについては、リリースされるタイトルはもちろん最新作も多いが
ハムスターやゼロディブがやっているような、アーケードアーカイブスや彩京復活など
過去のソフトが、ニンテンドースイッチに移植されるというパターンも増えてきている。
今回は、海外でも日本でも一時期多数の中毒者を生み出した
名作が、スイッチに移植される?という話題と、その話題を否定する
とあるゲームについての話になる。
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ハクスラの古典的名作・ディアブロがスイッチに?意味深なツイート後に、公式で否定する見解が投稿される。
今回、日本の一部のユーザーと、海外のユーザーにひょっとして…と
思わせているのは、ブリザード社が制作したハクスラRPG、そして当時は珍しかった
MORPG(マルチオンラインRPG)として、一時圧倒的な人気を誇ったディアブロシリーズになる。
先日、まずはブリザード社が、何やら意味深なツイートを行った。
Sweet dreams. pic.twitter.com/tZvCnjjzWb
— Blizzard Entertainment (@Blizzard_Ent) 2018年2月28日
ディアブロがスイッチを切り替えると、画面が暗くなったり、近づいてきたり…。
わずか、6秒の動画ではあるが、これがニンテンドースイッチ版のディアブロを
ブリザードが制作しているのではないかという憶測が、国内外で流れた。
その後、ブリザードが出した声明が以下引用になる。
UPDATE: Blizzard has issued a statement addressing its tweet that heavily suggested Diablo was coming to Switch.
“We cannot confirm this rumour,” a Blizzard spokesperson told Eurogamer. “As of now, we do not have any current plans to announce Diablo for Switch.
eurogamerが報じたところによれば、ブリザード社からはスイッチ版ディアブロを
発表することは無いという声明が出されたとのこと。
もっとも、こういったことは正式に発表されるまでは、こういった回答になるのが
通例ではあるので、現時点でディアブロが全く出ないと判断するのは時期尚早かもしれない。
今のところは、ブリザード社の公式声明を受け入れるしかないが、やはり過去のゲーマーにとっても
歓喜となると思われる、ディアブロのスイッチ版発売はいずれはあると信じたいところだ。
果たして、この後ブリザード社から何か動きがあるだろうか?